2022.10.10

広島の追走を振り切って川崎がリベンジ…ファジーカスが30得点12リバウンドと躍動

大黒柱のファジーカスが30得点12リバウンドと川崎をけん引[写真]=B.LEAGUE
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 10月9日、各地でB1リーグ第2節が開催され、川崎ブレイブサンダース広島ドラゴンフライズとホームで対戦した。

 第1戦に71-72で敗れた川崎は、試合開始から10-0のランを作ると、その後もニック・ファジーカス藤井祐眞が得点を伸ばし、29-17で第1クォーターを終える。しかし、続く第2クォーターでは開始から広島に連続9得点を許し、41-34と点差を詰められて試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、ファジーカスが10得点を挙げてチームをけん引し、川崎が59-46と再びリードを拡大。勝負の第4クォーター、序盤に篠山竜青が2本の3ポイントを沈めて点差を広げるも、辻直人に次々とシュートを決められ、10得点と活躍を許す。それでも、川崎が広島の追走を振り切り、78-70で勝利を飾った。

 ホームで1勝1敗の痛み分けとした川崎は、ファジーカスが30得点12リバウンド、マイケル・ヤングジュニアが18得点12リバウンド、藤井が11得点8アシストをマーク。

 一方の広島は、辻とドウェイン・エバンスニック・メイヨの3選手が14得点を挙げるも、敵地で連勝することはできなかった。

■試合結果
川崎ブレイブサンダース 78-70 広島ドラゴンフライズ(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|29|12|18|19|=78
広島|17|17|12|24|=70

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