2022.10.14

『WINNER』予想番組の第4回が配信…本田仁美さんと丸山桂里奈さんが初挑戦、田村裕氏は“ガチ”予想

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 10月14日、バスケットLIVEのB.LEAGUE応援番組『B.WEEK!!リターンズ』特別編として、新スポーツくじ『WINNER』の予想番組『WINNERWINNERになっちゃおう!』第4回目が配信された。

 番組のMCは今井麻椰さん、副島淳氏の2人。栃木県出身で、小学生の時に宇都宮ブレックスのチアリーダーやっていたAKB48・本田仁美さん、サッカー元日本代表の丸山桂里奈さん、“バスケ芸人”の麒麟・田村裕氏がゲスト出演した。

 番組は第3回で予想した第2節の振り返りからスタート。「滋賀レイクス勝利4〜6点差」(※結果は96-88)を予想したAKB48・濵咲友菜さんが惜しくも当せんを逃すなど、開幕節に続いて当せん者は出なかった。

 14日から16日にかけて行われる第3節の中から注目の2試合をピックアップし、勝利チームと点差を16択の中から選択した。ここからはゲスト3人、副島氏の予想を見ていこう。

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ファイティングイーグルス名古屋(HOME)vs川崎ブレイブサンダース(AWAY)

丸山桂里奈さんの予想:川崎勝利7〜9点差
ホームのほうが強いのかなと思いましたけど、連勝を「4」から「5」に伸ばすのは壁があると思うんですよ。そこは川崎がやらせないと思うので、川崎が勝つと思います。あとは(VTRで見た)ニック(ファジーカス)選手が爆発しそうな気がする(笑)。見た目的にもすごそうだなって。

本田仁美さんの予想:川崎勝利7〜9点差
小学生の時から見ていて、当時から川崎は強いイメージがあって。今シーズンはここまで3勝1敗。FE名古屋が無敗ということはありますけど、昔からの強さに期待して川崎の勝利を選びました。点差に関しては直感です。

田村裕氏の予想:川崎勝利15〜19点差
点差は7〜9、10〜14、15〜19の3つで迷いました。FE名古屋を見たらすごく良くて4連勝中。笹山(貴哉)選手を筆頭に、外のシュートをしっかりと打ちきれる選手が多いんですよ。そのなかで川崎のディフェンスの強度になった時、今までほどは自由に打てないと思います。4連勝していますけど、「この調子で攻め続けたらいける」という感覚が一度崩れて、今回は苦戦すると思うんです。なので、川崎が2連勝すると思います。2試合のうちどちらかは点差が開いて、どちらかはそこそこ競るのかなと。そこそこ競る試合がどっちになるのか。それが初戦で、そこまで開かないと思っているなかでの最大の点差にしました。なぜなら7〜9点差、10〜14点差(いずれもオッズ5.3倍)はオッズが低かったから。15〜19点差(オッズ6.9倍)にしました。可能性は十分にあると思います。※オッズは10月11日0時時点

 ゲストの予想を参考に、実際に副島氏が1000円分のくじを購入。「川崎勝利4〜6点差」、「川崎勝利7〜9点差」、「川崎勝利10〜14点差」、「川崎勝利15〜19点差」、「川崎勝利20〜24点差」をそれぞれ1口ずつ購入した。4連勝中のFE名古屋を「台風の目になる」存在と評したうえで、「川崎はB1をけん引してきたチーム。(FE名古屋は)今までの2節とは違った圧力を感じて、少し崩れるんじゃないかと感じています」と予想。「川崎には意地とプライドがあります。『4連勝はすごいけど、俺らが倒すぜ』という意地があると思います。昨シーズンの天皇杯チャンピオンで、タイトルも引っさげています。川崎の勝ちは固いかなと思って。あとはビビって、初めて5口に分けさせていただきました(笑)」と続けた。

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仙台89ERS(HOME)vs宇都宮ブレックス(AWAY)

丸山桂里奈さんの予想:仙台勝利1〜3点差
オッズを見る限り宇都宮が強いと思いますけど、平均得点は仙台のほうが上じゃないですか。仙台はディフェンスをしっかりとするチームだと(VTRで)言っていたので。(アイザック)フォトゥ選手が頑張って得点を取るけど、仙台のガードの固さに苦戦して、カウンターのような形で仙台が得点を重ねるのかなと思います。

本田仁美さんの予想:宇都宮勝利15〜19点差
アウェイゲームではありますけど、ブレックスはアウェイゲームでも強いと思います。出だしはあまり良くなかったかもしれませんが、前節は1勝しました。だんだんと勢いに乗ってきていると思います。期待も込めて、ブレックスが勝つと予想しました。

田村裕氏の予想:宇都宮勝利20〜24点差
2勝すると思っていて。基本的に初戦が接戦、2戦目は点差が開くという予想でここまできていました。今まで当たっていないし、一度逆にしようかなと。初戦で宇都宮がしっかりと勝ちきる安定の試合。2戦目は競るんじゃないかなと思って、4〜6点差ぐらいで宇都宮の勝利予想なので、このバランスにしてみました。僕は9月3日生まれで、(宇都宮勝利20~24点差の)オッズが9.3倍。それぐらい難しい。最後の心の拠り所で、そこに引っ張られました。自分の予想にそういった運命的な部分を乗せて、とどめを刺しました。

 副島氏はFE名古屋vs川崎の予想同様、「宇都宮勝利7〜9点差」、「宇都宮勝利10〜14点差」、「宇都宮勝利15〜19点差」、「宇都宮勝利20~24点差」、「仙台勝利1〜3点差」と5つの選択肢で、それぞれ1口ずつ購入した。宇都宮に期待を寄せているというが、「試合を見ていると、チーム内でもどかしさというか、『あれ?』と、選手、佐々(宜央)ヘッドコーチを含めて感じていると思います」とチームの現状を分析。ただ、「仙台が相手でも初戦、2戦目もしっかりと勝ちきると思います」と勝利を予想した一方、点差に関してはすごく悩んだという。

「頭の中で40分の試合をやりました。その時、接戦にはならないんじゃないかなと。7〜9点差で、あとは2ケタに乗せて、“横綱”らしく勝ってくれるんじゃないかなと思い、1〜3点差、4〜6点差には手を出しませんでした。少し気になるのは平均得点が69.3点と、70点を下回っていること。ディフェンスから流れを作るチームなので、仙台の勢いを止めて、自分たちの攻撃につなげて、外内まんべんなく宇都宮らしく点を取ってくれるんじゃないかなと」

 また、「新しい命を宿しているということで、妊婦さんはよく宝くじが当たる願掛けのようなものがあって、その一点のみです」と、10日に妊娠を発表したばかりの丸山さんに乗っかる形で「仙台勝利1~3点差」も購入した。

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 番組終盤、丸山さんが「私は今までサッカーしかやってきませんでしたけど、サッカーをやっていた時はボールが選手より楽しんでいたと思いました。バスケットを見た時もそれと同じような感覚があって、ボールがバスケの試合を一番楽しんでいると思いました」と意味深い発言をすると、田村氏が「ボールはみんなのエネルギーが宿るので、生きているんですよね」と説明。丸山さんは「めちゃくちゃ楽しかったです。点差を考えるのもそうですし、バスケットのシュートが入る瞬間もすごくいいなと思いました」と、番組を通じてバスケットボールに興味を持ったようだ。

 本田さんは「日本全国のバスケットボールチームを見て、予想するのはすごく面白いと思いました。誰でも気軽に参加できるのも楽しくていいなと思いました」と『WINNER』について言及し、「私を育ててくれた宇都宮ブレックスが勝ってくれることを願っています」と、連覇を目指す地元チームに期待。過去3回の番組と比較して口数が少なかった田村氏は「今までで一番当てにいきました。ここで結果を出したいと思います。読みきってこそバスケファンですから。真剣に狙いました」と、今回は“ガチ”予想を展開した。

 番組のミニコーナーではレバンガ北海道などでプレーし、“劇団松島”としてB.LEAGUEを盛り上げた松島良豪氏(現国士舘大学アシスタントコーチ)がVTR出演。河村勇輝齋藤拓実によるポイントガード対決に注目が集まる横浜ビー・コルセアーズvs名古屋ダイヤモンドドルフィンズの一戦を予想し、副島氏に挑戦状を叩きつけた。

 番組の模様はバスケットLIVEのほか、バスケットボールキングのYouTubeチャンネルでも視聴可能。番組をチェックして、『WINNER』を購入しよう!

※19歳未満の方の購入または譲り受けは法律で禁じられています。払戻金も受け取れません

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