木村拓哉氏が新スポーツくじ『WINNER』のアンバサダーに就任「すごく面白そう」

B.LEAGUE、Ｊ.LEAGUEを対象にした新スポーツくじが発表された [写真]＝兼子愼一郎

バスケットボールキング編集部

バスケ情報専門サイト

　9月26日、B.LEAGUEとＪ.LEAGUEを対象とした新たなスポーツくじ『WINNER』の発表会が開催された。

　新たに誕生した『WINNER』のくじ方式は2種類ある。一つはバスケットボール1試合の試合結果について、勝利チームと点差を16択の中から選択し、試合結果と一致したら当せん金を受け取ることができるもの。もう一つは大会の結果を予想するもので、1口200円から購入可能だ。売上の一部が各チームに直接還元される仕組みとなっており、くじを購入することでチームへの支援にもつながる。

　木村拓哉氏が『WINNER』アンバサダーに就任。サッカーを対象にしたスポーツくじ『toto』の存在を知っていたという“キムタク”は「自分はスポーツ全般の大ファンなので、何かしらの形でスポーツに携わることができるなら、ぜひ（アンバサダーを）やらせていただきたいと。直感的に、面白そうだなと思って引き受けました」と就任の経緯を明かした。

　26日から配信されるテレビCMにも出演。撮影はコロナ禍で難しい部分もあったというが、CMでは「いけ、いけ、ここから」などと声を出し、実際の試合を観戦しているかのような演技を見せた。

　学生時代にバスケットボール部に所属していた木村氏は「あんなに疲れるスポーツはないんじゃないかなと。試合を見ていて、思わさせれることが多くあります」と競技の印象を話し、『WINNER』について次のようにコメントした。

「自分が応援したいと思っているチームを、1試合単位でチョイスできるのはすごく面白そうだと思います。くじが外れた場合でも、そのチームに還元されるのは今までなかったと思いますし、新しいコミュニケーションの一つかなと。サッカーの点差に関してはなんとなく想像できますけど、バスケットはあれだけ攻守が入れ替わって、常に得点が加点されるようなスポーツなので、（点差を予想するのは）正直難しいと思います」