2022.09.26

『WINNER』予想番組の配信がスタート…初回は渡邉美穂さん、伊藤俊亮氏、田村裕氏が年間優勝チームを予想

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 9月26日、バスケットLIVEのB.LEAGUE応援番組『B.WEEK!!リターンズ』特別編として、新スポーツくじ『WINNER』の予想番組『WINNERWINNERになっちゃおう!』第1回が配信された。

 新たに誕生した『WINNER』のくじ方式は2種類ある。一つはバスケットボール1試合の試合結果について、勝利チームと点差を16択の中から選択し、試合結果と一致したら当せん金を受け取ることができるもの。もう一つは大会の結果を予想するもので、1口200円から購入可能だ。

 番組のMCは今井麻椰さん、副島淳氏の2人。第1回はバスケ経験者で元日向坂46の渡邉美穂さん、千葉ジェッツなどでプレーした元日本代表の伊藤俊亮氏、“バスケ芸人”の麒麟・田村裕氏がゲストとして出演し、2022-23シーズンのB1、B2の優勝チームを予想した。

 番組冒頭では東地区、中地区、西地区の注目チームをピックアップ。B.LEAGUEアナリストの佐々木クリス氏も登場し、“佐々木クリスTIME”と題して24秒で注目チームを紹介した。東地区は厚い選手層を誇るアルバルク東京、中地区はNBA通算472試合出場のカイル・オクインを獲得したシーホース三河、B.LEAGUE制覇の経験がある大野篤史ヘッドコーチを招へいした三遠ネオフェニックス、西地区は多彩な攻防を仕掛ける名古屋ダイヤモンドドルフィンズを取り上げ、時間が足りず“オーバータイム”に突入する場面も。

 ここからはゲスト3名のB1年間優勝予想を理由とともに紹介する。

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■B1

勝ち続けてきたチームなので、単純に強いのかなと思っています。自分自身が千葉の選手としてプレーした過去もあり、当時の仲間もまだ残っています。応援したいという気持ちも含めて、千葉ジェッツにしました。

渡邉美穂さんの予想:川崎ブレイブサンダース
私には対比できる知識がないので、まずは気になる選手を見つけて、そのチームにしようと決めました。新加入のマイケル・ヤングジュニア選手は、試合を見てすごく気になっていて、インサイド、アウトサイドのどちらも攻められるオールラウンドな選手だという印象を受けました。新加入選手がチームに馴染んで、どのような影響を与えられるのかと思って、目をつけました。

田村裕氏の予想:琉球ゴールデンキングス
昨シーズンの西地区では独走状態になるほどの強さを誇っていました。琉球に唯一足りなかったのが経験値だと思っています。昨シーズンは優勝する力が十分にありながら、足りなかった経験値をファイナルに進んで積んだのかなと。(ファイナルで敗れた)今村(佳太)選手の姿を忘れられません。日本代表も経験し、若手のホープと言われている今村選手がこれから核になって、チームを引っ張っていった時、とんでもない結果を出すと思っています。

 MCの副島氏はスマートフォンを使用し、悩みながらも1000円分のくじを実際に購入。川崎ブレイブサンダースを優勝チームに予想し、「今シーズンはすごく注目しています。(昨シーズンは)天皇杯を優勝して、チャンピオンシップも獲るかと思っていましたけど、藤井(祐眞)選手が言っていたようにセミファイナルで悔しい思いをしました。『今年こそは』という思いがあって、サンダースファミリーとともに、天皇杯を3連覇して、年間優勝するのかなと。天皇杯とB.LEAGUEの初の2冠に期待して、川崎ブレイブサンダースを選びました」とコメントした。

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 続いて、B2年間優勝予想の話題に。時間制限が“解除”された佐々木氏は、昨シーズンのB3で45勝3敗と驚異的な成績を残した長崎ヴェルカ、元オーストラリア代表のアンドレ・レマニスHCが率いるアルティーリ千葉など計5チームをピックアップし、B2についても熱弁を振るった。

 佐々木氏から助言を受けたゲスト3名は、次のようにB2年間優勝チームを予想した。

■B2

西地区のほうが白星を獲得しやすい、勝ちやすいのかなと。そんな感じがします。

渡邉美穂さんの予想:長崎ヴェルカ
スタッツを見て、勝率が高く、平均得点が100点を超えている点を参考にしました。何より、(ジェフ)ギブス選手が父親にすごく似ていて(笑)。応援したいと思いました。

田村裕氏の予想:バンビシャス奈良
外国籍選手はヴェルカなどが恐ろしいですが、宇都直輝選手が加入しました。日本代表でも十分にプレーできる実力の持ち主です。富山(グラウジーズ)をあれだけ引っ張り、ボールを持つ時間が長いポジションでもある宇都選手の加入は、効果が大きいと思います。1人で勝ってしまうくらい、“宇都直輝フィーバー”が起こるのではないかなと。チームがガラッと変わると思っています。

 佐々木氏とゲストの意見を聞いた副島氏は、B3から昇格したばかりの長崎を年間優勝チームに挙げ、「(長崎は)外せない印象です。B3のデータがB2でも反映されることはないと思いますけど、ギブス選手に加え、(川崎から加入したパブロ)アギラール選手もいます。B2を独走して、B1でどんな戦いをするのかまで見てみたいですね。奈良、西宮(ストークス)などほかのチームが『こっちのほうが強いぞ』という姿を見せてくれるのにも期待です」と話した。

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 番組終盤、『WINNER』について聞かれると、渡邉さんが「くじ(WINNER)を買いたくなりました。試合を見るだけでも面白いのに、くじを買うことでより一層熱くなれるとわかりました。いろいろな人を巻き込んで、みんなでくじを買って試合を見たいと思います」と語れば、田村氏も「新たな角度からバスケットボールを盛り上げるくじが始まり、すごく期待しています。今まで吉本興業の楽屋などで僕がバスケットボールの試合を見ていると、みんなは理解しているので付き合ってくれるけど、『教えて』というスタンスなんですよ。野球やサッカーの話題では『あの選手はこうだったよね』と話していますけど、バスケットボールでも同じようなことが起こってくればうれしいです。新くじが始まったことで新たなファンを獲得して、輪が広がってほしいと思います」と期待を寄せた。

 番組の模様はバスケットLIVEのほか、バスケットボールキングのYouTubeチャンネルでも視聴可能。番組をチェックして、WINNERを購入しよう!

※19歳未満の方の購入または譲り受けは法律で禁じられています。払戻金も受け取れません

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