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エイトン、レイカーズでの役割に本音を漏らす「俺はクリント・カペラじゃない!」

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 2月27日(現地時間26日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズはフェニックス・サンズと対戦。終盤までもつれた試合展開の末、最終スコア110-113で敗れ3連敗を喫した。なお、八村塁は体調不良により欠場している。

 レブロン・ジェームズルカ・ドンチッチらとともに先発出場したディアンドレ・エイトンは、この試合約22分半の出場で2得点4リバウンド1スティールをマーク。25日のオーランド・マジック戦では21得点13リバウンドを記録し活躍していたが、サンズ戦では大きく精彩を欠いた。

 今シーズンに加入して以降なかなか波に乗れていないエイトンだが、この背景に自身の役割に対する不満があるのかも知れない。現地メディア『ESPN』は、マジック戦後のインタビューにおけるエイトンのとある発言をピックアップしている。

 同メディアによれば、マジック戦で存在感を見せたエイトンはインタビューに応じ「ボールはエネルギーのあるところに集まる」と語り、次のように続けた。

「僕がポストでポジションを取って、全力でリングに走り、オフェンスリバウンドに飛び込む。そういった僕のプレーを仲間は見ているから信じてくれるし、それに報いてくれるんだ」

 自身にとって約1カ月ぶりとなる20得点10リバウンド越えを記録した試合で、エイトンは自身の求められる役割について振り返った。しかし、取材を終えてシャワーへ向かう途中、エイトンは周囲にいた誰もが聞こえる程の声量で本音を漏らしたという。

「彼らは俺をクリント・カペラにしようとしている!俺はクリント・カペラじゃない!」

 現在ヒューストン・ロケッツに所属しているクリント・カペラは、献身的なスクリーンとロブフィニッシュで知られる“リムランナー”型のセンター。2010年代のロケッツではジェームズ・ハーデン(ロサンゼルス・クリッパーズ)、昨シーズンまで所属していたアトランタ・ホークスではトレイ・ヤング(ワシントン・ウィザーズ)とのピック&ロールで存在感を示し、エースを最大化するロールプレイヤーとして評価を確立した。

 2018年のドラフト1位指名でリーグ入りしたエイトンは、カペラのような役割を求められていることが気に入らないようだ。チームメートのマーカス・スマートは、エイトンについて以下のようにコメントしている。

「悪くはないと思う。でももっと良くなれる。俺たち全員そうだ。これは、皆にとって新しい環境なんだ。彼はベストを尽くしているが、もう一段階ステップアップしなければならない。そこに到達できるよう、みんなで助けるんだ。もちろん、彼自身もやるべきことをやらなきゃいけない」

 ステップアップを求められているエイトンだが、自身の役割を超えたプレーを見せることができるのか。シーズン後半に注目したい。

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