2022.10.14

【B1第3節 WINNER予想】注目カード解説&対象全カード展望!

北海道vs富山などB1第3節の注目3カードを紹介 [写真]=B.LEAGUE
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 10月14日から16日にかけて、各地でB1第3節が行われる。

 今回はB1第3節の中から注目の3試合をピックアップ。対象全カードにおける勝利チームと点差の予想とともに、ピックアップした3試合の見どころをお届け。1口200円から購入できる『WINNER』に挑戦し、B.LEAGUEをもっと楽しもう。

WINNER予想はバスケットボールキング独自の内容であり、独立行政法人日本スポーツ振興センターとの関連性はございません

【B1第3節全カード】WINNER予想展望

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【PICK UP GAME①】島根スサノオマジック(HOME)vs秋田ノーザンハピネッツ(AWAY)
試合日:10月15日(土)、10月16日(日)

【本命予想】[2]ホーム 勝利 4〜6点差
【対抗予想】[3]ホーム 勝利 7~9点差

[写真]=B.LEAGUE

 2020-21シーズン以来となる島根スサノオマジック秋田ノーザンハピネッツによる対戦は、ホームで秋田を迎え撃つ島根の勝利を予想する。

 昨シーズンは安藤誓哉を筆頭とする大型補強が実り、一気にチャンピオンシップセミファイナルまで上り詰めた島根。優勝を目指す今シーズンは黒星スタートとなったものの、その後、3連勝と状態は悪くない。一方、秋田も3勝1敗で同じ勝率であり、さらに1試合平均得点は24チーム中2位の89.3点とオフェンスが好調だ。

 島根としては苦戦を強いられる可能性が高いが、今シーズンの強化ポイントに挙げている「ディフェンス力」を発揮して連勝を伸ばしたい。

 勝利した直近3試合を振り返ると、島根の1試合平均失点は「62.6」。今節もディフェンスから白星を手繰り寄せるためには、得点リーダーのスタントン・キッド田口成浩を封じることが求められる。キッドには谷口大智、田口には白濱僚祐がマッチアップして相手の得点を軽減させたい。両選手はかつて秋田でプレーした経歴の持ち主。古巣相手に大きな存在感を放ってくれるだろう。

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【PICK UP GAME②】レバンガ北海道(HOME)vs富山グラウジーズ(AWAY)
試合日:10月15日(土)、10月16日(日)

【本命予想】[1]ホーム 勝利 1〜3点差
【対抗予想】[2]ホーム 勝利 4~6点差

[写真]=B.LEAGUE

 開幕からB1唯一の4連敗を喫したレバンガ北海道。しかし、今節対戦する富山グラウジーズは昨シーズンの直接対決で1勝1敗と星を分け合い、2試合ともに3点差以下の接戦だった。舞台はその時と同じ北海きたえーる。ホームの北海道が、会場一体となって待望の白星をつかむだろう。

 昨シーズン同様、白熱した試合展開を予想。富山を退けるため、北海道がまず目を向けなければならないのはリバウンドだ。富山は北海道を上回る1試合平均41.3リバウンドを記録しており、なかでも58本のオフェンスリバウンドはB1トップの数字。その中心にいるジョシュア・スミスをどう抑えるかがポイントであり、ショーン・ロングブロック・モータムには攻守両面での奮闘を期待したい。

 バックコート陣でカギを握るのは、橋本竜馬ドワイト・ラモスだ。ベテランの橋本は闘志みなぎるディフェンスを披露し続け、チームに活力を与えられるか。一方のラモスは昨シーズン在籍した古巣との対戦。得点、リバウンド、ボール運びなどオールラウンドな働きで北海道に初勝利をもたらしてほしい。

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【PICK UP GAME③】千葉ジェッツ(HOME)vsサンロッカーズ渋谷(AWAY)
試合日:10月15日(土)、10月16日(日)

【本命予想】[2]ホーム 勝利 4〜6点差
  【対抗予想】[4]ホーム 勝利 10~14点差

[写真]=B.LEAGUE

 3勝1敗の両者ではあるが、千葉ジェッツに軍配が上がると予想した。

 過去のレギュラーシーズンの対戦を紐解くと、千葉JはBリーグ初年度から本拠地でサンロッカーズ渋谷に負けていない。このデータを踏まえれば、今節も無敗を誇るホームゲームでの連勝が濃厚だ。

 前節、アルバルク東京と対戦した千葉Jは、2試合を通じてペイントエリアを攻め込まれた。SR渋谷にもジェームズ・マイケル・マカドゥケビン・ジョーンズライアン・ケリーといった強力なインサイド陣がいるだけに、ギャビン・エドワーズジョン・ムーニーを中心にペイントエリアを固めたいところだ。

 攻撃では相手のプレッシャーディフェンスを富樫勇樹が落ち着いて対処することはもちろん、クリストファー・スミスのシュート力も必要。彼は4試合を終えた時点で、46.7パーセントと高い3ポイントシュート成功率を誇る。今節も持ち味を存分に発揮できれば、2ケタ以上の点差がつくかもしれない。

“鬼門”を攻略したいSR渋谷としては、層が厚くなったガード陣の奮起が問われる。ベンドラメ礼生渡辺竜之佑、新戦力の小島元基らが富樫の自由を奪うことができれば、敵地での初勝利も見えてくるだろう。

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