2022.10.16

横浜BCが名古屋Dをホームで破り連敗ストップ…河村勇輝が22得点12アシストと躍動

22得点12アシストと大車輪の活躍を見せた河村[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 10月16日、各地でB1リーグ第3節が開催され、横浜ビー・コルセアーズ名古屋ダイヤモンドドルフィンズとホームで対戦した。

 第1戦に84-91で敗れ、4連敗となった横浜BCは、第1クォーターでチャールズ・ジャクソンが11得点と奮起すると、河村勇輝キング開も得点を重ね、28-26とわずかにリードして最初の10分間を終える。しかし、第2クォーターでは名古屋Dのコティ・クラーク須田侑太郎にそれぞれ2本の3ポイントシュートを決められ、40-52と大きく点差を広げられて試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、ホームで連敗は避けたい横浜BCの反撃がスタート。河村がこの10分間だけで7アシストを量産すると、森川正明が12得点と躍動し、65-64と逆転して最終クォーターへ。第4クォーター序盤は接戦となるも、中盤から河村が得点力を発揮。要所でシュートを沈めると、横浜BCがリードを広げることに成功し、最後は88-78で勝利した。

 ホームで連敗を止めた横浜BCは、河村が22得点5リバウンド12アシスト2スティール、ジャクソンが20得点10リバウンド、森川が14得点、キングが13得点、デビン・オリバーが11得点10リバウンド8アシストをマーク。

 一方の名古屋Dはクラークが18得点9リバウンド、スコット・エサトンが13得点11リバウンド、須田が13得点、齋藤拓実が11得点6アシストを挙げるも、敵地で連勝することはできなかった。

■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 88-78 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@横浜国際プール)
横  浜|28|12|25|23|=88
名古屋D|26|26|12|14|=78

名古屋ダイヤモンドドルフィンズの関連記事

B1の関連記事