2022.10.29
「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区1次予選」Window2が終了し、国内ではBリーグの後半戦がスタートする。各国の代表選手としてワールドカップ予選を戦った外国籍Bリーガーを紹介する。
日本代表とも対戦したオーストラリア代表ではニック・ケイ(島根スサノオマジック)、アンガス・ブラント、リース・ヴァーグ(ともに香川ファイブアローズ)の3人が出場した。ケイは2月27日の日本代表戦で15得点11リバウンド7アシストを挙げると、28日のチャイニーズ・タイペイ代表戦では14得点11リバウンド10アシストと“トリプルダブル”の活躍。ブラントは先発として2試合連続2ケタ得点をマークし、ヴァーグは限られたプレータイムながら2戦計12得点7リバウンド2スティールの成績を残した。
同じアジア地区ではサーディ・ラベナ(三遠ネオフェニックス)とドワイト・ラモス(富山グラウジーズ)の2人がフィリピン代表として参戦した。インド代表戦でラベナが15得点、ラモスが17得点を叩き出し、88-64の快勝に貢献。続くニュージーランド代表戦は敗れたものの、ラベナが23得点5リバウンド5アシスト5スティール、ラモスが18得点10リバウンド3スティール3ブロックと気を吐いた。
ブランドン・ジャワト(宇都宮ブレックス)はインドネシア代表の主軸としてサウジアラビア代表戦で14得点7リバウンド、ヨルダン代表戦で12得点5リバウンドを挙げたが、チームは連敗を喫した。
ヨーロッパ地区1次予選では、ロスコ・アレン(新潟アルビレックスBB)がハンガリー代表、オヴィ・ソコ(滋賀レイクスターズ)がイギリス代表、エリック・マーフィー、アレックス・マーフィー(ともに福島ファイヤーボンズ)がフィンランド代表にそれぞれ招集された。
モンテネグロ代表との連戦に臨んだアレンは、敗れた初戦こそ4得点を挙げるにとどまったが、勝利した2戦目で11得点5リバウンドをマーク。マーフィー兄弟はスロベニア代表との2試合に出場し、エリックが計5得点、アレックスが計12得点を記録した。ソコは予定されていたベラルーシ代表戦が開催されず。また、滋賀のルイス・ギルヘッドコーチがアシスタントコーチとしてスペイン代表に帯同した。
選手たちは隔離期間などを経て、各チームに再合流する予定。日本代表選手だけでなく、各国を背負ったBリーガーのプレーにも注目だ。
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