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2025.07.27
ジップアリーナ岡山［写真］＝田島早苗
7月27日、高校バスケ夏の日本一を決める「令和7年度全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会（インターハイ）」が開幕。ジップアリーナ岡山で行われた男子1回戦で、瓊浦高校（長崎県）が県立能代科学技術高校（秋田県）に勝利し2回戦進出を決めた。
瓊浦が第1クォーター終盤の連続得点で21－16と先手をとると、試合中盤は能代科技も食らいつき一進一退の展開に。しかし、第4クォーターに入ると、瓊浦の留学生がエモアビノエマニュエルディライトが躍動し、攻守ともに怒涛の勢いで圧倒。最後の10分で46－17のビッグクォーターを作った瓊浦が、最終スコア114－76で初戦を突破した。
個人スタッツでは、エモアビノが28分の出場で46得点17リバウンド2ブロックでダブルダブルを達成したほか、フィデリスイズナゴッズパワーが22得点。瓊浦は留学生コンビだけで68得点を荒稼ぎした。
勝利した瓊浦は、明日28日にジップアリーナ岡山Aコートで行われる第3試合で、2回戦から登場する尽誠学園高校（香川県）と対戦する。
■試合結果
県立能代科学技術 76－114 瓊浦
能代｜16｜22｜21｜17｜＝76
瓊浦｜21｜23｜24｜46｜＝114
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