Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
U18世代の育成・強化の充実を目的に2022年から開催されている「U18日清食品トップリーグ」。今年度は8月23日から11月16日までの期間に開催され、女子はインターハイを4年ぶりに制した桜花学園高校(愛知県)や大会2連覇中の京都精華学園高校(京都府)をはじめ、全国トップレベルの強豪が集結する。大会のスタートを前に出場チームにアンケートを実施し、その回答をもとに大会への意気込みや目標などを紹介する。
岐阜女子高校(岐阜県)は4年連続4回目の出場。安江満夫ヘッドコーチは「このような素晴らしい大会に参加できることに感謝しかありません。国内U18世代のトップチームと試合をさせていただけるので精一杯頑張ります」と語る。対戦相手に対する準備を重ねつつ自チームの強化を図り、選手層を高めながら勝利にもこだわる。粘り強いディフェンスからのブレイクを武器に、価値ある勝利を積み重ねる構えだ。
キャプテンの三宅香菜は「全国のトップレベルのチームと試合ができる機会をいただけてうれしい」と感謝し、「粘り強いディフェンスから試合の流れをつかみ、1試合を通して走り勝つバスケットを見てほしい」と気合を入れる。苦しいときこそ自分がやるという強い気持ちで勝利に導き、「全国各地で岐阜女子のバスケを多くの人に見てもらえることが楽しみ」とも語った。目標は全勝優勝。「日本航空北海道。インターハイ準決勝で負けており、リベンジしたい」と意識する相手を挙げた。
【U18日清食品トップリーグ過去の成績】
2024年:2位(5勝2敗)
2023年:3位(5勝2敗)
2022年:3位(5勝2敗)