2019.03.29
3月20日、バスケットボールキングのファンイベント『スナック 籠球』が開催された。 同イベントの第7回目は「人気解説者の井口氏と語る、(多分)日本一早いCS展望!」がテーマ。ゲストにはバスケ愛に溢れる解説で人気のバスケットボールコメンテーターの井口基史氏を迎えた。
今までは解説で井口氏の声を聞いたことがあるだけ、という参加者が大半を占めたこともあり、井口氏が登壇すると参加者は目を輝かせていた。イベントは終始、温かい人柄と抜群のワードセンスを持つ井口氏の独壇場のような形で大いに盛りあがった。
富山グラウジースの解説を務めることが多い井口氏だが、「実は東京在住」という事実を知ったファンは早くもびっくりした様子。井口は「でも、富山の美味しい居酒屋ならいっぱい知ってます」と答え、「葛原(大智)君のお母さんの作るいちご大福」、「宇都直輝の世界」など独特すぎるエピソードトークを披露してくれた。また、「ホームのブースターは(テレビや動画よりも)会場で観戦する方が多いので、アウェイの情報や選手にもちゃんと触れるようにしていますね」と解説時のポイントも教えてくれた。
井口氏の自己紹介だけで早くも20分が過ぎ、イベントは半強制的にトークテーマへと移った。まずは現在のB1順位表を振り返った上で、今シーズン躍進している“サプライズチーム”を挙げてもらった。井口氏は、開幕前の下馬評を覆している京都ハンナリーズと新潟アルビレックスBB、序盤の失速から徐々に調子を上げてきたシーホース三河の3チームを評価しているようだ。今季躍動している選手を問われると、安藤周人(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)や遠藤祐亮(栃木ブレックス)を指名。さらには、Bリーグで活躍しているが、日本代表に選出されていない選手を数名挙げ、「僕は金丸晃輔(三河)東京オリンピック出場推進委員会に入っていますから」などと笑いを誘った。
イベントは終了時間に迫り、最後は(多分)日本一早い「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2018-19」へ。ここでは参加者とともにリーグ終盤戦の行方を占いながら、現在の順位表をCSの組み合わせに照らし合わせてみたりと、よりエキサイティングなトークが繰り広げられた。
終始笑顔に包まれ、あっという間に時間が過ぎてしまった今回の『スナック 籠球』。井口氏は「こうして違うユニフォームを着た者同士が、一緒にお酒を交わせるなんてすごい!」とイベントに参加した感想を述べてくれた。
今回、記事内で紹介した内容はほんの一部。今後もバスケットボールキングでは様々なイベントを実施していくため、まだ足を運んだことがない方も、ぜひ気軽に参加してほしい。次回の『スナック 籠球』は4月23日を予定している。
【PR】 WINNERでB.LEAGUEをさらに面白く!
バスケットボールキング編集部が注目カードを大予想! アナタはどんな試合結果を予想する?
堅実さ重視、大穴狙い、推しクラブ一択……1試合予想くじWINNERでB.LEAGUEの熱い戦いがもっと楽しくなる!
【PR】Bリーグを観るならU-NEXT!
「U-NEXT」では、B1リーグ戦の全720試合を見放題ライブ配信!
U-NEXT月額プラン(月額2,189円・税込)に加入すれば追加料金なしで楽しめる。
また、U-NEXT会員なら毎月1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、実質989円(税込)で日本最高峰のバスケが堪能できる。
さらに、広島ドラゴンフライズと琉球ゴールデンキングスが参戦する東アジアスーパーリーグ(EASL)も全試合独占配信!
まずは31日間無料の無料トライアルから始めてみよう!
2019.03.29
2019.03.29
2019.03.28
2019.03.28
2019.03.28
2019.03.28