2023.04.19

琉球・岸本隆一が自身のタフショットを解説…好プレーの背景に厚い信頼「外れてもうちの選手が拾ってくれる」/B MY HERO!

3月8日の広島戦で技巧的なショットを決めた岸本[写真]=B.LEAGUE
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 4月18日、Bリーグ応援番組『B MY HERO!』が2022-23シーズンの第28回配信を迎えた。番組では企画「選手自ら解説!B MY HERO!的 MONTHLY BEST of TOUGH SHOT」を実施した。

 同企画は、毎節Bリーグ公式で発表される『BEST of TOUGH SHOT Weekly TOP5 presented by G-SHOCK』に選ばれたプレーの中から、毎月1度“B MY HERO 的 BEST of TOUGH SHOT”を一つ選出して表彰。さらに、受賞した選手本人に当該プレーについて解説してもらうというもの。

 第5回となる3月度の「MONTHLY BEST of TOUGH SHOT」に選ばれたのは、琉球ゴールデンキングス岸本隆一が3月8日の広島ドラゴンフライズ戦で決めたショット。ショットクロックが迫るなか、岸本は巧みなドリブルと味方のスクリーンを使いながら2人のディフェンスを突破してペイントエリアに侵入。220センチの長身を誇るカイ・ソットのブロックを掻い潜り、見事なフローターシュートを沈めてみせた。

 番組にVTR出演した岸本は選ばれたショットについて、「最初は3ポイントを狙いたかったんですけど、相手がタイトにディフェンスしてきたので、狙いとは違うものとなった」とアドリブ性の高いプレーであったことを解説。そのタイトなディフェンスをドリブルで交わしたあと、岸本は瞬間的にショットクロックを確認。「残り2秒を切っている状況で、一瞬でいろいろなことを考えた」という岸本は、目の前に長身のソットがいるという状況も踏まえ、「フローターしかないなと頭を切り替えて、シュートを狙った」と述懐した。

 加えてシュートを放つ際に意識したのは「一番はカイ・ソット選手にブロックされないこと」とのこと。その理由として、「うち(琉球)の強みは外国籍選手のリバウンド、カイ・ソット選手にさえ触られなければ、(シュートが外れても)うちの外国籍選手たちがリバウンドを拾ってくれる」とチームメートへの厚い信頼が背景にあったことを明かした。

琉球にはリバウンドを得意とする外国籍選手がそろう[写真]=B.LEAGUE


 最後に今シーズンここまでの手応えについて聞かれた岸本は、「昨年以上にチーム一丸となって戦っていけている」と回答。迫るシーズン終盤戦に向けては「最終的な目標はチャンピオンシップで優勝することなので、引き続きブレずに目的意識をしっかりと持って戦っていきたい」と話した。

 そのほかにも岸本は、自身が新人王を受賞した2013-14シーズンについて話し、この春に新社会人となった方々へメッセージも送った。番組のアーカイブはバスケットボールキングのYouTubeで視聴可能となっている。

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