2023.10.12

『B.MAGAZINE』編集長に就任した菜波さんがゲストに登場…島田チェアマンとともにBリーグを熱く語る

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 10月12日、Bリーグ・島田慎二チェアマンのポッドキャスト番組『島田のマイク』第154回が配信。今回は、Bリーグ情報を発信する媒体『B.MAGAZINE』の編集長に就任した菜波さんをゲストに迎え、Bリーグについてトークを繰り広げた。

 冒頭では、ファッションモデル、タレントとして活躍する菜波さんのプロフィールを紹介。中学校、高校で6年間バスケに打ち込み、バスケが大好きだという菜波さんについて、「娘と同い年」と明かした島田チェアマンは「Instagramではモデルさんはあまりフォローしないんですが、すぐフォローしちゃいました」と親近感を覚えていたようだ。

 そんな菜波さんは、日本テレビ系のスポーツ番組『Going!』で「FIBA バスケットボールワールドカップ2023」を取材。日本代表が「2024年パリオリンピック」出場を決めた際には、「自分が出場していたわけでもないのに『おめでとう!』とたくさんDMが来ました」と、驚きつつもうれしかったことを話した。

 続けて、話題は菜波さんのBリーグ愛に。ファンとして特定のチームを応援しているわけではないものの、初めて見た川崎ブレイブサンダースサンロッカーズ渋谷の2チームに思い入れがあるようで、「クリスマスも1人で赤いユニフォームを着て千葉(ジェッツ)対川崎の試合を観に行きました」というほど大好きなようだ。

 それほどの熱意を持つ菜波さんが就任したのは、Bリーグ情報を発信する『B.MAGAZINE』の編集長。アリーナやチームの紹介などを通じて、Bリーグの魅力を伝えることとなった菜波さんに向けて「ある意味、我々の同志みたいなものですね」と島田チェアマンは感じており、「Bリーグ界隈のいい感じのところでポジショニングを取ってほしいですね」と話した。

 番組終盤では、長崎と佐賀への出張を振り返った島田チェアマン。長崎ヴェルカの練習場や建設予定の長崎スタジアムシティを視察し、「長崎ヴェルカは伸びますよね」と“昇格組”に期待を寄せた。

 その後、佐賀市に移動してSAGAアリーナでの2023-24シーズン開幕戦を観戦。現地では「初めて1人で遠征した」という菜波さんと顔を合わせており、「応援の仕方を知っている」と菜波さんが言うほどの佐賀バルーナーズファンの熱気を、島田チェアマンも肌で感じたようだ。

 試合も、B2王者の佐賀がB1チャンピオンの琉球ゴールデンキングスを追い詰めるなど白熱した展開に。そのほかでも、“昇格組”長崎が千葉Jにアップセットを起こしたり、多くの会場で5000人を超える観客が押し寄せたりと、今後に向けて期待が持てる開幕節となった。

 そんなBリーグを「時間があればガンガン観に行きます」というほどバスケ愛にあふれた菜波さんが、新たに編集長に就任した『B.MAGAZINE』。日本バスケ界の未来を背負う“同志”の活躍に注目が集まる。

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