2025.01.05

ライアン・ロシターがB1通算4500リバウンド達成…歴代トップに浮上/B1通算リバウンドランキング

リバウンド本数で歴代トップに浮上したロシター[写真]=古川剛伊
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 アルバルク東京に所属するライアン・ロシターが、1月4日に行われたB1リーグ第16節Game1のサンロッカーズ渋谷戦で史上2人目となるB1個人通算4500リバウンドを達成。同試合で4501本目も記録し、4500本でトップだったニック・ファジーカス(元川崎ブレイブサンダース)を抜いて歴代1位に浮上した。

 ロシター、ファジーカスに次いで3位につけるのはダバンテ・ガードナーシーホース三河)で、記録は4008本。4位以下にはジョシュ・ハレルソン佐賀バルーナーズ)やマイケル・パーカー群馬クレインサンダーズ)といった帰化選手に加え、ジャック・クーリー琉球ゴールデンキングス)やジョシュア・スミスライジングゼファー福岡)ら日本でのプレーが長い選手が名を連ねた。

 また、帰化選手を除く日本人選手トップは2241本で15位の竹内公輔宇都宮ブレックス)。17位には2153本の竹内譲次大阪エヴェッサ)がランクインしている。

 今シーズンもB1で3位となる平均9.8本のリバウンドをマークしているロシターは、今後も記録を伸ばしていくことが予想される。トップを独走する形となるロシターに追いつく選手は現れるのか。引き続きB1のビッグマンたちの活躍に注目したい。

■B1リーグ戦 通算リバウンドランキング

1位:ライアン・ロシター(A東京)|4501本(平均10.0本)
2位:ニック・ファジーカス(元川崎)|4500本(平均10.4本)
3位:ダバンテ・ガードナー(三河)|4008本(平均8.6本)
4位:ジョシュ・ハレルソン(佐賀)|3908本(平均10.3本)
5位:ジャック・クーリー(琉球)|3293本(平均11.7本)
6位:マイケル・パーカー(群馬)|3194本(平均7.9本)
7位:ジョシュア・スミス(福岡)|3016本(平均9.5本)
8位:アイラ・ブラウン(福岡)|2906本(平均6.7本)
9位:セバスチャン・サイズ(A東京)|2798本(平均10.1本)
10位:アレックス・カーク(琉球)|2787本(平均7.7本)
※2025年1月4日時点

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