2023.06.30

新潟アルビレックスBB、冨岡大地と選手兼通訳で契約「悔しさを晴らせるように」

新潟から通訳兼選手としての契約締結が発表された冨岡大地[写真]=B.LEAGUE
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 B2に降格した新潟アルビレックスBBは6月30日、冨岡大地と選手兼通訳として2023-24シーズンの契約に合意したと発表した。

 広島県出身で現在28歳の同選手は、165センチ65キロのポイントガード。広島経済大学を卒業後、広島ライトニング、愛媛オレンジバイキングス東京サンレーヴス金沢武士団を渡り歩いた。2022年に新潟へアマチュア契約選手兼通訳として入団するも、2023年3月に選手契約を解除。2022-23シーズンは23試合に出場し、1試合平均1.7得点0.5リバウンド1.2アシストの成績だった。

 今回の発表に際して、同選手は「いつも応援ありがとうございます。また今シーズンも新潟アルビレックスBBの一員としてプレーできること、クラブ関係者の皆さまに感謝申し上げます。昨シーズンの結果をしっかり受け止め、少しでも昨シーズンの悔しさを晴らせるように、自分がクラブのためにできることを常に考えながら、全力を尽くします。今シーズンもアルビブースターの皆さまと一緒に戦えることがうれしいです。応援宜しくお願いします」とクラブを通じてコメントした。

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