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ゲームハイ27得点を挙げた大阪薫英の島袋［写真］＝日本バスケットボール協会
10月8日、片柳アリーナで「U18日清食品トップリーグ2022（女子）」が行われ、大阪薫英女学院高校（大阪府）が昭和学院高校（千葉県）と激突した。
試合が始まると、先にリードをつかんだのは大阪薫英。島袋椛と細川未菜弥を中心にテンポ良く得点を積み重ね、第1クォーターは27－12と昭和学院を圧倒する。続く第2クォーターはペースが落ち着いたが、ゴール下などでポイントを挙げていき、38－25と13点のリードで前半を終了した。
迎えた第3クォーター、昭和学院に10点差まで詰め寄られた大阪薫英だったが、焦らず得点を返して主導権は譲らず。最終クォーターでもリードを守り切り、78－53で大阪薫英が勝利を収めた。
勝利した大阪薫英は、島袋がフィールドゴール成功率で80パーセントを超えるなど好調を維持して27得点をマーク。細川と仲江穂果もそろって16得点を挙げ、チームの快勝に大きく貢献した。敗れた昭和学院は、渡部結が17得点、清水さくらが13得点を記録している。
■試合結果
昭和学院高校（千葉県） 53－78 大阪薫英女学院高校（大阪府）
昭和学院｜12｜13｜16｜12｜＝53
大阪薫英｜27｜11｜28｜12｜＝78
