【ウインターカップ12月24日の男子結果】東山が逆転勝利で2回戦進出…昨年ベスト8の延岡学園は初戦敗退

バスケットボールキング編集部

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　12月24日、高校バスケの日本一を決める全国大会「SoftBank ウインターカップ2025 令和7年度第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の大会2日目を迎え、男子は前日に引き続き1回戦の8試合が行われた。

　1回戦屈指の好カードとなった東山高校（京都府）vs中部大学第一高校（愛知県）の試合では、最終クォーターに中村颯斗が大暴れを見せた東山が86－68で逆転勝利を収めた。中村は6本の3ポイントを含む30得点5リバウンド、佐藤凪は18得点12アシスト4スティールのダブルダブルを達成している。

　瓊浦高校（長崎県）はエモアビノエマニュエルディライトとフィデリスイズナゴッズパワーの2人で59得点32リバウンドを稼ぎ、100点ゲームで県立秋田工業高校（秋田県）を下した。一方で前回大会ではベスト8に名を連ねた延岡学園高校（宮崎県）は明徳義塾高校（高知県）に敗れ初戦敗退となった。

　明日25日は3回戦の16試合が行われ、鳥取城北高校（鳥取県）、北陸高校（福井県）、仙台大学附属明成高校（宮城県）、八王子学園八王子高校（東京都）のシード4校が登場する。

　24日に行われた男子1回戦の試合結果と、25日の対戦カード一覧は以下の通り。

▼12月24日のウインターカップ男子結果一覧

秋田工 71－108 瓊浦
桐生第一 96－63 れいめい
東山 86－68 中部大第一
米子松蔭 53－94 駒大苫小牧
広島皆実 69－56 高岡第一
海部 60－104 興南
明徳義塾 83－64 延岡学園
奈良育英 51－84 佐賀北

▼12月25日のウインターカップ男子対戦カード

高松商－九州学院
鳥取城北－東海大相模
柳ヶ浦－北陸学院
県立黒沢尻工業－福島東稜
福大大濠－羽黒
開志国際－東海大諏訪
京都精華学園－北陸
藤枝明誠－土浦日大
桐生第一－駒大苫小牧
東山－瓊浦
県立佐賀－八王子学園八王子
広島皆実－明徳義塾
帝京長岡－光泉カトリック
仙台大明成－興南
正智深谷－山梨学院
八戸学院光星－福岡第一