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11月13日、名古屋市中村スポーツセンターで「U18日清食品トップリーグ2022(女子)」が行われ、桜花学園高校(愛知県)が京都精華学園高校(京都府)と対戦した。
第1クォーターの出だしは京都精華にリードを奪われるも、中盤以降は桜花学園が試合の流れをつかみ、25-21で最初の10分間を終える。続く第2クォーターでは一時リードを広げた桜花学園だったが、イゾジェ ウチェの得点や橋本芽依の3ポイントシュートを許し、36-37と逆転されて試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、京都精華にリードを広げられる場面もあったが、横山智那美や高木美波の得点で桜花学園が追い上げ、51-51の同点と互いに譲らず。勝負の第4クォーター、横山や田中こころが得点を伸ばしてリードを拡大。試合終盤、柴田柑菜の3ポイントなどで京都精華に点差を詰められるも、桜花学園は菊地実蘭の長距離砲で突き放す。最後まで京都精華の追い上げを受けるも、リードを譲らなかった桜花学園が68-66で激闘を制した。
無敗の6連勝とした桜花学園は、横山が21得点13リバウンド4アシスト3スティール2ブロックと活躍。さらに、菊地が16得点6リバウンド3ブロック、田中が11得点8アシストをマークした。
一方の京都精華は、橋本が6本の3ポイントを含む19得点、柴田が15得点、ウチェが10得点12リバウンド、ディマロ ジェシカが10得点9リバウンドを挙げるも、初黒星を喫して5勝1敗となった。
■試合結果
京都精華学園高校(京都府) 66-68 桜花学園高校(愛知県)
京都精華|21|16|14|15|=66
桜花学園|25|11|15|17|=68