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強豪対決を制したのは千葉経済大附属[写真]=バスケットボールキング
12月23日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」が開幕。東京体育館で行われた女子1回戦で千葉経済大学附属高校(千葉県)と精華女子高校(福岡県)が対戦した。
ともに今夏のインターハイ8強、『U18日清食品トップリーグ2023』にも参戦していた強豪対決となった一戦は、リバウンド争いで優位に立った千葉経済大学附属が10点リードで折り返し。ハーフタイム明けの第3クォーターにじわじわと追い上げられ6点差となったが、最後は千葉経済大学附属が反撃を振り切り、2ケタ点差をつける72-62で試合終了。今シーズンの関東女王が2回戦へと駒を進めた。
千葉経済大学附属は坂口彩花が18得点25リバウンドと存在感を示し、角陽菜多がチーム最多19得点をマーク。敗れた精華女子は清藤優衣がゲームハイの26得点を挙げたが、外角のシュート精度が上がらず初戦敗退となった。
勝利した千葉経済大学附属は、24日の2回戦第3試合で明星学園高校(東京都)と対戦する。
■ウインターカップ2023・女子1回戦
<東京体育館・ZTEコート>
精華女子 62-72 千葉経済大学附属
精女|15|18|17|12|=62
千経|26|17|13|16|=72