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第4Qの猛攻で藤枝明誠が京都精華に逆転勝利…美濃加茂は八王子を撃破／U18トップリーグ男子

逆転勝利を飾った藤枝明誠（写真は9月28日のもの）[写真]= U18日清食品リーグ

バスケットボールキング編集部

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　9月29日、下呂交流会館アクティブ温アリーナで「U18日清食品トップリーグ2024」が開催され、男子は2試合が行われた。

　藤枝明誠高校（静岡県）は京都精華学園高校（京都府）と激突。第1クォーターからリードを許した藤枝明誠は、第3クォーター終了時には53－66と大きくビハインドを背負うことに。それでも、第4クォーターで35得点を奪うと、最後は88－79で逆転勝利を飾った。

　勝利した藤枝明誠は、渡邊聖が29得点、ボヌロードプリンス・チノンソが13得点9リバウンド、野津洸創が12得点、アメーエマニュエル・チネメルンが10得点をマーク。一方の京都精華は、新開温矢が20得点、ソロモンレイモンドが14得点11リバウンド、東郷然が11得点、キモナディエウが10得点17リバウンドと奮闘した。

　美濃加茂高校（岐阜県）は八王子学園八王子高校（東京都）と対戦。美濃加茂は第1クォーターから31－14と大きくリードを奪ったが、その後は八王子にジリジリと点差を詰められる。それでも、最後まで逆転は許さず、美濃加茂が92－87で勝利を収めた。

　勝利した美濃加茂は、関健朗が27得点、藤田大輝が21得点、エブナフェイバーが18得点15リバウンド、深見響敏が16得点9アシスト、後藤宙が10得点をマーク。一方の八王子は、平原侑真が29得点、十返翔里が22得点9リバウンド8アシスト、ニャンセハ　セダトが13得点8リバウンド、ンジャイパプンデリセクが11得点8リバウンドと存在感を示した。