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34得点を挙げた宇都宮U15の加藤[写真]=バスケットボールキング
1月5日、武蔵野の森総合スポーツプラザにて「Jr.ウインターカップ2022−23 2022年度 第3回全国U15バスケットボール選手権大会」(以下、Jr.ウインターカップ)は大会2日目を迎え、宇都宮ブレックス U15と仙台89ERS U15が対戦した。
試合の立ち上がりは宇都宮U15が支配。加藤駿が第1クォーターだけで12得点を挙げるなど躍動し、23-9とリードして最初の8分間を終える。続く第2クォーターは阿部真冴橙を中心に攻める仙台U15の反撃に合うも逆転は許さず、39-31と8点リードで後半へ。
第3クォーターは互いに得点ペースが落ちるなか、仙台U15の得点を8点に抑えた宇都宮U15がリードを広げることに成功。最終クォーターは互角の攻防を繰り広げるなか、奪ったリードを譲らなかった宇都宮U15が最終スコア66-55で勝利を果たし、ベスト16進出を果たした。
宇都宮U15は加藤が6本の3ポイントを含む34得点を記録。また、田中大貴は12得点12リバウンド4アシストとダブルダブルを達成した。一方、仙台U15は阿部が26得点14リバウンド、岩渕蓮が10得点10リバウンドとともにダブルダブルを達成するも、勝利には届かなかった。
■試合結果
宇都宮ブレックス U15 66-55 仙台89ERS U15
宇都宮U15|23|16|11|16|=66
仙台U15|9|22|8|16|=55