2020.12.01
日本バスケットボール協会(JBA)は、11月18日より味の素ナショナルトレーニングセンターで開催している「2020年度男子日本代表チーム第1次強化合宿」に参加していた千葉ジェッツ所属選手のうち1名(以下、「選手A」)が、11月21日に新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。
これにより11月21日合宿における活動内容を変更し、個人練習に限定した活動内容としていたが、予定していた11月26日までの活動予定を未定とすることにした。
また現在、合宿に参加している選手、スタッフは全員、体調不良等を訴えておらず、合宿地で待機しており、これから保健所による濃厚接触者の調査や、合宿地の消毒を行い、以後の対応を決定していく予定だという。
●ここまでの経緯
・11月16日:PCR 検査実施 ※検査対象者:「第1次強化合宿」への参加全選手・全チームスタッフ
・11月17日:全対象者陰性判定
・11月18日:「第1次強化合宿」集合 (午後)
・11月19日:チーム練習開始 (午前)
・11月20日:千葉ジェッツより合宿に参加していない選手の新型コロナウイルス感染症の陽性判定が生じたことの報告を受け、21日合宿におけるチーム練習を中止することを決定 (夜)
・11月21日:千葉ジェッツより選手Aの新型コロナウイルス感染症の陽性判定が生じたことの報告を受け、参加全選手、全スタッフに対して合宿地での待機を指示(夕方)
●今後の対応予定
・保健所による濃厚接触者の調査、合宿地の消毒を行い、以後の対応を決定
・合宿の活動スケジュールについて協議
・11月22日以降に予定されている、合宿参加選手におけるメディア向けオンライン取材対応は中止
・本件および今後の対応についてのご報告は、状況が把握でき次第、改めて発表
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