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大会3連覇中の王者オーストラリアと対戦した日本[写真]=fiba.basketball
9月6日、モンゴルのウランバートルで『FIBA U16アジアカップ2025』の準決勝が行われ、U16男子日本代表が大会3連覇中のオーストラリア代表と対戦した。
日本は大黒柱である白谷柱誠ジャックが欠場。試合は序盤からオーストラリアの猛攻に遭い、第1クォーターを10-31と21点ビハインドで終えることに。日本は越圭司を中心になんとか得点を重ねるも、第2クォーターにはさらに点差が拡大し、19-54と35点差でハーフタイムへ。
後半に入ってもなかなか活路を見出せない日本。黒田健斗がフリースローで、さらにはファストブレイクの展開でイヘツ グットラックチネドゥがわずかながらに得点するも、失点を抑えられないまま試合が進み、第3クォーター終了時点で27-74と点差は47点に。最後の10分間には宮里俊佑やグットラックチネドゥが得点するも、最終スコア36-101で大敗を喫することとなった。
日本は越と高橋秀成、グットラックチネドゥが7得点、宮里と黒田が6得点をマーク。敗れた日本は9月7日17時30分(日本時間)ティップオフの3位決定戦で、ニュージーランド代表と対戦する。
■試合結果
オーストラリア 101-36 日本
AUS|31|23|20|27|=101
JPN|10| 9| 8| 9|=36