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[写真]=野口岳彦
12月10日、大学バスケの日本一を決める『第75回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ2023)』は大会9日目を迎え、女子3位決定戦が国立代々木競技場第二体育館で行われた。
準決勝で敗れ、3位決定戦に臨んだのは、拓殖大学と日本経済大学。拓殖大は第1クォーターを26-20とリードして終えると、続く第2クォーターでも大きく得点を伸ばし、54-45で試合を折り返す。
迎えた第3クォーターでは両チームともに得点のペースが失速するが、拓殖大が71-60とジリジリと点差を拡大。さらに、第4クォーターでは日本経済大をわずか4得点に抑え込むと、最後は拓殖大が91-64で勝利を飾った。
快勝で3位に輝いた拓殖大は、狩野美里が26得点、ンウォコマーベラス アダクビクターが18得点6リバウンド、高橋胡菜が12得点と活躍した。
一方の日本経済大は、山口郁実が15得点、ファール アミナタが14得点9リバウンド3ブロック、梶西未知が11得点と奮闘するも、4位で大会を終えた。
■女子3位決定戦 試合結果
拓殖大学 91-64 日本経済大学
拓殖|26|28|17|20|=91
日経|20|25|15| 4|=64