2022.05.09

トヨタ自動車、馬瓜エブリンと長岡萌映子が自由契約選手リスト入り

東京オリンピックに出場した日本代表の2人が自由契約選手に [写真]=伊藤 大允
バスケ情報専門サイト

 Wリーグは5月9日、Wリーグ自由契約選手リストを公示。2021-22シーズンのプレーオフで連覇したトヨタ自動車 アンテロープスから馬瓜エブリン長岡萌映子が新たにリスト入りした。

 馬瓜は2014年にアイシン・エィ・ダブリュウィングス(現アイシン ウィングス)でキャリアを始め、2017年にトヨタ自動車へ移籍。2021-22レギュラーシーズンは19試合の出場で1試合平均12.7得点5.8リバウンド2.1アシストを記録した。また、日本代表の一員として「東京2020オリンピック競技大会」に出場した経験を持つ。

 2017年に富士通 レッドウェーブからトヨタ自動車へ加入した長岡は、2021-22レギュラーシーズンは16試合の出場で1試合平均6.1得点4.2リバウンド2.4アシストをマーク。「リオデジャネイロオリンピック2016」、東京オリンピックと2大会連続で出場した。

 なお、トヨタ自動車ではすでに川井麻衣、永田萌絵、河村美幸もリストに公示されている。

 自由契約選手とは、現時点で現所属チームへの選手同意書の提出がない選手。今後は引退、他チームへの移籍、自チームへの残留などの場合がある。