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3月3日、Wリーグは『Wリーグオールスター 2022－2023 in 有明』のDay1で、WKBL（韓国女子バスケットボールリーグ）所属選手の参加が決定したことを発表した。
WKBLは韓国における最高峰の女子プロバスケットボールリーグで、現在は6チームでリーグを構成し、多くの韓国代表選手を輩出している。「Wリーグ サマーキャンプ 2022 in 高崎」に同リーグ所属の「サムスン生命ブルーミンクス」が参加予定だったが、来日後に新型コロナウイルス感染症の影響により欠場。それでも、長きにわたり日韓バスケットボール間の交流関係をひとつの形にすべく、WリーグはWKBLと継続的に調整を行っていた。
有明アリーナ（東京都江東区）で4月29日から30日にかけて開催される今シーズンのWリーグオールスター。4月29日のDay1では、“日韓対抗Day”として両リーグのスター選手たちが自国のプライドをかけて対戦し、オールスターでは史上初となる日韓両リーグによる夢の競演が行われる予定だ。
