2023.06.01

元日本代表の馬瓜エブリンが「1年間の夏休み」を終えて再びコートへ…デンソーに加入決定

1年間の休養を経て、デンソー アイリスへの加入が発表された馬瓜エブリン [写真]=伊藤大允
バスケ情報専門サイト

 デンソー アイリスは6月1日、馬瓜エブリンの加入を発表した。

 180センチ79キロでパワーフォワードを本職とする現在27歳の馬瓜は、2014年に桜花学園高校からアイシン・エィ・ダブリュ ウィングス(現アイシン ウィングス)入り。3シーズン在籍したのち、トヨタ自動車 アンテロープスへ移籍した。1試合平均12.7得点5.8リバウンド2.1アシストを記録した2021-22シーズンをもってコートから離れたものの、自身のSNSで「今シーズン、どのチームにも所属せず過ごします! 題して、『エブリン、人生の夏休み!!』です! 引退ではありません!」などとコメントして引退を否定。1シーズンの休養期間を経て、デンソーで再びユニフォームに身をまとうことが決まった。

 日本代表としても活躍してきた馬瓜はクラブを通じて「1年間の人生の夏休みを終えて、いろんな意味での経験とパワーをチームにそして、ファンの皆さんにも!お届けしたいなと思っております!!みんなで!一緒に!!元気に!!!」とコメントした。