2023.05.31

奥山理々嘉がENEOSを退団「4年間はとても大切で貴重な時間となりました」

八雲学園高校卒業後、4シーズンにわたってENEOSに在籍した奥山理々嘉 [写真]=Wリーグ
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 ENEOSサンフラワーズは5月31日、奥山理々嘉の退団を発表した。

 現在23歳の奥山は、180センチ72キロのスモールフォワード。八雲学園高校卒業後、2019-20シーズンに同クラブへ加入した。在籍4シーズン目の2022-23レギュラーシーズンは20試合の出場で1試合平均6.5得点3.3リバウンドをマーク。チームが優勝を飾った「第24回Wリーグプレーオフ」では出場機会がなかった。また、3x3や世代別の日本代表も経験。2018年には3x3日本代表として「第18回アジア競技大会」で銀メダルを獲得した。

 同選手はクラブを通じて、次のようにコメントした。

「この度ENEOSサンフラワーズを退団することになりました。リーグのトップチームであるENEOSで、沢山勉強をし、色々な経験をさせていただいた4年間は、私にとって、とても大切で貴重な時間となりました。サンフラワーズファンの皆様の温かい応援が、何度も背中を押してくれて、日々頑張る事ができました。今まで培ったものを、今後の成長に活かして行きます。これからの新たな私も、応援していただけると嬉しいです! 今まで本当にありがとうございました」

 なお、同日、林咲希の退団も発表された。