2018.11.08

映画『アンクル・ドリュー』公開記念! バスケファン大注目のTwitterアカウント“イマシン”さんに宣伝プロデューサーが直撃!!

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NBAファンに大きな影響力を持つイマシンさんに宣伝プロデューサーがガチ質問!

――まずは、映画『アンクル・ドリュー』をご覧になった率直なご感想を教えてください。
イマシン YouTube史上最も成功したスポーツCMを元にした映画は、想像を遥かに超えていました。自分はバスケ映画の『コーチ・カーター』が大好きなのですが、それとはまた違った迫力があって素晴らしかったです。NBA選手が出ている映画は初めてだったので、正直それを本職としている俳優さんに比べると演技の面では劣るのかなと思っていたんですけど、全然そんなことなくて。自分がバスケをしているというのも大きいとは思うのですが、話題作となる映画と比べても引けをとっていなかったと思います。「現代の映像技術でバスケ映画を作ったら、映し方、音響など、迫力が全然違うんだな」と強く感じさせられました。

――作品を見る前から注目していたポイントってありますか?
イマシン 楽しみにしていたのは、やはり主役のカイリー・アービング(ボストン・セルティックス)のプレーです。予告編の時点で彼らしい”キレ”が見て取れたので、本編では更にそれがどこまで引き出されているのかという点に注目していました。実際見てみたら、期待通りのバチバチのムーブで特に試合のシーンは、十分にウォームアップしてから撮影に臨んだんだろうなということが伝わってくる、物凄い迫力でした! 彼の魅力が十二分に引き出されていたと思います。

――実際に作品を観たうえで、お気に入りのシーンがあれば教えてください。
イマシン まず主役のカイリー・アービングの豪快なダンクシーンがたくさんあって、テンションが上がりました。彼のダンクはNBAでもあまり観ることが少なくて、貴重なんです。そして、敵チームのエース役で出演していたアーロン・ゴードン(オーランド・マジック)はNBAトップクラスのダンカーで、彼は2016年のオールスターダンクコンテストで、ザック・ラビーン(当時ミネソタ・ティンバーウルブズ、現シカゴ・ブルズ)と歴代最高の戦いを見せたことで有名なんです。そんな世界最高級ダンカーである彼を、敵役としてキャスティングしたセンスが素晴らしいと思いました。

――これを知れば更に作品を楽しめる! という豆知識があれば教えてください。
イマシン 先ほどお話しした、2016年のNBAダンクコンテストの様子はNBAの公式YouTube(https://youtu.be/L3qJFjlDvKY)でも上がっているので、そういった動画を見てから映画を見ると、よりプレーを深く感じられると思います。特に、ゴードンvsラビーンの決勝戦だけでも、ぜひ観ていただきたいです!

その時、ビッグフェラ役のシャック(シャキール・オニール、元ロサンゼルス・レイカーズほか)が審査員の1人を務めていたのですが、“高難度ダンクで、なおかつ一発で決めなければ満点を出さない判定”で、観る者全員を驚かせたのです。近くで観戦していた名俳優やファンがブーイングする中でも、「この判定基準は曲げない」という感じで、全然折れなくて(笑)。しかし、彼のその厳しい判定が生んだ緊張感が、2人の未知の能力を解放したのです。ゴードンは2012年のロンドンオリンピックの走り高跳びの銅メダリストの記録を超える高さでマスコットを跳び超えてダンク。ラビーンは史上初のフリースローラインからのレッグスルーダンクを決めてしまったのです。

この激闘は史上最高と言われていたマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)vsドミニク・ウィルキンス(元アトランタ・ホークスほか)のダンクコンテストを超えたと言われています。そして、これは審査員であるシャックが創り上げた名試合と言っても過言ではありません。この作品に出演するシャックとゴードンの繋がりも注目ポイントですね。

――NBAファンとBリーグファンの意識は微妙に違うものですか?
イマシン 確かにNBAファンとBリーグファンには、それぞれに少しだけプライドがあるのかな? と思う時ありますね。NBAファンで日本のバスケを観ない人の中には、「日本のバスケってレベル低いんじゃないの?」と思っている人も、少なからずいるんじゃないかなって。そこで境界線を感じる時は、正直ありますね。

でも今年、海外で活躍している渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)選手や八村塁(ゴンザガ大学)選手が日本代表戦に出場して、NBAプレーヤーを2人擁するオーストラリアに日本が歴史的勝利を収めたことによって、その境界線は一気になくなったと思っています。NBAファンは「日本人でもやれるじゃん!」と思い、逆にBリーグファンは、渡邊雄太選手が史上2人目の日本人プレーヤーでのNBAデビューを成し遂げ、「日本人選手も出ていることだし、NBAも見てみようかな!」って。だからこそ今年この映画を公開することは、すごく意味のあることだと思います!

――Twitter上で、この作品に対する熱量を感じることはありますか? それはどんな時ですか?
イマシン 本作の公式アカウントの広告動画の伸びもすごいですし、盛り上がりはすごく感じますね。さすがカイリー・アービングだなって。例えば、自分が公式さんの動画を引用させて頂いたツイートの引用リツイートで「誰か一緒に見に行こう」や「これは絶対見たい!」「面白そう!」などという投稿が何百っていうレベルで上がっているんです。ただのリツイートではなく、「自分の気持ちを表して、共有したいと思える作品なんだ」と強く感じました。

――カイリーの人気の秘密を教えてください。
イマシン カイリー・アービングは間違いなく、今日本で人気ナンバーワンのプレーヤーです。NBAタイトルの数で言えばレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)やステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が上回っているんですけど、Twitterで個人のハイライト動画をあげると、カイリーの動画に対する反応はダントツです。Twitterで、「魅力的な選手は?」というアンケートをした時も、レブロンとカリーが同じくらいで、カイリーがダントツだったんです。これまでの来日イベントでも、カイリーの時が一番盛り上がっていましたしね。おそらく、NBAの試合であっても、本作で披露するようなストリートムーブを出してなおかつ試合に勝つという、彼のストリートマインドを持った魅惑的プレースタイルが、日本で支持されているんだと思います。僕はウォリアーズファンで、NBAで一番好きなプレーヤーはステフィン・カリーなのですが、正直ハイライト動画などで「誰のプレーが最も魅力的?」と言われると、カイリー・アービングを選ぶかもしれません。「彼にボールが渡ったら、なんかやってくれる!」という興奮を感じさせてくれる、一番の選手は彼なんです。

――ちなみに今作のエンディングテーマ「Ridiculous」はカイリー本人が歌っているんですが、彼の歌はいかがでしたか?
イマシン その曲なんですけど、iTunesで初めて聴いた時からハマってしまいました。この映画のサウンドトラック16曲全て聴いたのですが、有名アーティストさんばかりで本当におすすめのアルバムです! その中でもカイリーが歌ったこの曲はお気に入りでヘビロテしています! 作中に全ての曲が挿入歌として流れるので、サウンドラックを少しチェックしてから観に行くと、より楽しめると思います! エンドロールでGraceの「Clap You Hands」・G-Eazyの「1942」・カイリーの「Ridiculous」が流れたのですが、劇場の照明が点くまで最高の時間を味わえました。

レジェンドたちのシグニチャープレーに注目してほしい

――本作のプレーシーンについて、ここは要チェック! という部分があれば教えてください。
イマシン まず世界ナンバーワンハンドラーのカイリー・アービングと歴代最高センターのシャック、史上最高級シューターと言われるレジー・ミラーが同じチームでプレーしていることがファンにとっては胸アツなんです!

そして、シャックアタックという、両手でゴール下の敵を蹴散らす彼の両手ダンクがあるんですけど、作中に出てくるそのダンクが現役時代と変わらない迫力でテンションが上がりました! さらに、ネイト・ロビンソンも2年連続でダンクコンテストを制している名ダンカーなのですが、1度彼がボード経由のワンマンアリウープを叩き込むシーンがあって、これまた鳥肌が立ちました。レジー・ミラーの3ポイントも、引退したとは思えない位美しいフォームで、あんな忠実に現役時代と変わらないキレのあるジャンプシュートを観られたことが感動です。

――プレーシーン以外で印象的なシーンはありましたか?
イマシン 主役のアンクル・ドリューが登場シーンでコート外から若者のプレーを観て、「派手なプレーをしても最後はミス。今の世代の弱点だ」と話すシーンがありました。これは自分が大好きな日本ナンバー1ストリートボーラー“KYONOSUKE”さんもバスケ雑誌「ダブドリ」のインタビューで「ストリートムーブだけじゃなくて、得点に繋がるスキルを含めて”魅せるバスケ”が成立するんです」と話していました。それがカイリーの言葉と重なってすごく印象的で。そして、そのKYONOSUKEさんは2017年のカイリー・アービング来日時に彼と実際にマッチアップしているんですよ!

――最後に、これから映画をご覧になる方々にメッセージをお願いします!
イマシン やはりバスケットボール自体の可能性って無限大だなと、この作品を見て改めて思いました。バスケが人に与える力は凄まじいものなんだなって。この映画は、現代の映像技術やストーリー、キャスティングによって、バスケの可能性をさらに広げてくれた作品だと思うんです。その作品が、まだバスケの可能性が解放されきっていない日本で公開されるということは本当にありがたいです。そして、映画には一度観たら十分になってしまう作品と、何度も観たくなるような中毒性のある作品があると思うんですけど、この『アンクル・ドリュー』は間違いなく後者です。DVDが発売されたら絶対に買いたくなるような作品です。ぜひ劇場でご覧ください!

<ストーリー>
マイケル・ジョーダンに憧れバスケットボールを始めた青年ダックス(リルレル・ハウリー)は、あるトラウマから選手の夢を諦め、現在はストリートバスケチームのコーチをし、大会での優勝を目指していた。しかし、ある日突然、チームの主力選手をライバルチームに引き抜かれてしまう。失意の中ダックスは、伝説の選手だったお爺さん・アンクル・ドリュー(カイリー・アービング)と出会う。二人はかつての仲間を集め、伝説のチームを復活させ、バスケの聖地”ラッカー・パーク”で開催される大会に挑むことに…。果たしてダックスの夢はかなうの!?そして、ドリューたちはかつての輝きを取り戻すことができるのか―!?

監督:チャールズ・ストーン三世
脚本:ジェイ・ロンジーノ
出演:カイリー・アービング、シャキール・オニール、レジー―・ミラー、リルレル・ハウリー、ティファニー・ハディッシュ他

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