2024.05.08

ホークスのオールスターガード、トレイ・ヤングが代理人を変更

キャリア6年目を終えたヤング[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 5月8日(現地時間7日)。アトランタ・ホークストレイ・ヤングが代理人を変更。『Klutch Sports』から『CAA SPORTS』へ移籍したことを自身の公式X(旧Twitter)アカウントへ投稿した。

 キャリア6年目の今シーズン。ヤングは平均25.7得点2.8リバウンド10.8アシスト1.3スティールを残し、オールスターにも代替選出。通算3度のオールスター選出経験を持つ25歳は、リーグ有数のポイントガードとしての地位を確立している。

 その一方で、チームはイースタン・カンファレンス10位の36勝46敗でレギュラーシーズンを終え、プレーイン・トーナメントでシカゴ・ブルズに敗れたことでプレーオフ進出の道が絶たれ、4シーズンぶりにプレーオフを逃した。

 ヤングの現行契約は2025-26シーズンまでで、翌2026-27シーズンがプレーヤーオプションとなっている。このオフはトレードの噂もあるため、その動向が注目されている。

 今回新たにヤングの代理人となった『CAA SPORTS』のアーロン・ミンツのクライアントには、ロサンゼルス・クリッパーズのポール・ジョージ、ニューヨーク・ニックスのジェイレン・ブランソン、インディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンといった大物選手がいる。

トレイ・ヤングの関連記事