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K-POP界の人気グループENHYPEN(エンハイプン)が、NBAのアジア地域におけるセレブリティ&インフルエンサー参加プログラム「Friends of the NBA」に加入することが発表された。NBAと、ENHYPENが所属するHYBEのレーベルBELIFT LAB Inc.が共同で明らかにした。
このコラボレーションは複数年にわたって実施され、ENHYPENは6月6日(現地時間同5日)に開幕するNBAファイナルを前に、日本および韓国で開催される「NBA ID スウィープステークス」への参加など、さまざまなコンテンツやイベントを通して世界中のNBAファンと交流する予定だ。
NBAおよびENHYPENのSNSでは今後、両者のコラボによる多彩なコンテンツが公開される見込みで、ENHYPENはグローバルイベントにも登場し、NBAでの体験をファンと共有していく。
今回の発表に際し、ENHYPENのメンバーは「NBAとのコラボレーションが実現してとても光栄です。ステージを超えた、新しく刺激的な形で、世界中のNBAファンの皆さんとユニークな体験を共有していけることを楽しみにしています」とコメント。
NBAのチーフマーケティングオフィサー、タミー・ヘノー氏も「ENHYPENは世界で最も人気のあるK-POPグループの一つ。音楽とカルチャーの中核であるK-POPとスポーツの融合により、魅力的な取り組みをファンに届けたい」と語った。
今回の取り組みは、2023年にNBAアンバサダーに就任したBTSのSUGAや、2024年4月に「Friends of the NBA」に参加したLE SSERAFIMに続く動き。K-POPとNBAの関係はますます深まっている。