2018.01.04

開幕戦以来の再戦はセルティックスに軍配、古巣凱旋となったトーマスは欠場

ゲームハイの20得点をマークしたテリー・ロジアー[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 1月4日(現地時間3日)、現在イースタン・カンファレンス首位のボストン・セルティックスが、ホームのTDガーデンで同カンファレンス3位に位置するクリーブランド・キャバリアーズを迎え撃った。

 キャブスが3点差で勝利した今季開幕戦以来となる再戦となったこの試合は、第1クォーターからセルティックスが主導権を握る。10-9で迎えた開始5分42秒からジェイレン・ブラウンが3本のフリースローを沈めると、カイリー・アービングマーカス・スマートテリー・ロジアーが得点を伸ばし、この12分間で11点リードを作った。

 続く第2クォーターは、一時5点差まで追いあげを許したが、終盤にアル・ホーフォードジェイソン・テイタムの得点で盛り返し55-47で前半を折り返した。

[写真]=Getty Images

 第3クォーターは開始1分14秒に2ケタ点差に戻すと、その後もリードを広げ同クォーターを26-21とした。13点リードでスタートした最後の12分間は拮抗したが、序盤にスマートの3ポイントで90-70とすると、その後は危なげなく試合を進め、最終スコア102ー88でセルティックスが快勝を収めた。

 なお、3日(同2日)のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で戦列復帰を果たしたキャブスのアイザイア・トーマスは、この試合で古巣凱旋となったが不出場に終わった。

[写真]=Getty Images

【試合結果】
ボストン・セルティックス 102-88 クリーブランド・キャバリアーズ(@TDガーデン)
BOS|32|23|26|21|=102
CLE|21|26|21|20|=88