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7月3日(現地時間2日)、若手選手たちの登竜門である「NBA サマーリーグ 2018」がユタとサクラメントで開幕し、計4試合が行われた。
ここでは、大会初日の結果をお届けしていこう。
※チーム名は略称
<ユタ>
グリズリーズ 103-88 ホークス
今年のドラフト1巡目全体4位でグリズリーズに指名されたジャレン・ジャクソンJr.がパワーフォワードとして出場し、8本の3ポインターを含むゲームハイの29得点を奪う大活躍。昨年ドラフト外でグリズリーズ入りしたコービー・シモンズも21得点と活躍し、グリズリーズが勝利。敗れたホークスではタイラー・ドアシーが18得点7リバウンド4アシスト、今年のドラフト1巡目5位指名のトレイ・ヤングは、16得点4リバウンド3アシストを記録するも、3ポイントシュートは11投中10本をミスしてしまった。
ジャズ 92-76 スパーズ
勝利したジャズはキャリア2年を誇るパワーフォワードのジョージ・ニアーンの17得点を筆頭に、計5選手が2ケタ得点を挙げて快勝。スパーズでは2年目を迎えるポイントガードのデリック・ホワイトがゲームハイの22得点に7リバウンド6アシストを記録するも勝利ならず。
<サクラメント>
ウォリアーズ 79-68 ヒート
大学4年次の今季をオークランド大でプレーし、平均25.9得点を挙げたガードのナンが、この試合で19得点11リバウンド2アシスト2スティールをマーク。ヒートではデリック・ジョーンズJr.が4本の3ポインターを含むゲームハイの24得点に11リバウンドを獲得している。
キングス 98-93 レイカーズ
キングスでは2シーズン目を迎えるディアロン・フォックスが23得点8リバウンド6アシスト3スティール、フランク・メイソン三世が16得点9アシスト、今季をケガで全休したハリー・ジャイルズが13得点を記録。さらに、今年のドラフト1巡目全体2位指名のマービン・バグリー三世が豪快なダンクを決めるなど18得点6リバウンド3ブロックでサマーリーグデビューを飾った。レイカーズではジョシュ・ハートが23得点4アシスト、モリッツ・ヴァグナーが23得点7リバウンドを記録した。
なお、「NBA サマーリーグ 2018」は7月4日(同3日)にもユタとサクラメントで各2試合、計4試合が予定されている。また、渡邊雄太がロースター入りしているブルックリン・ネッツは、ラスベガスで行われるサマーリーグ初日、7月7日(同6日)が初戦となる。
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