2019.01.31
現地時間1月28日、NBA全体、いや世界中のバスケットボールファンに衝撃が走った。
ニューオーリンズ・ペリカンズの大黒柱、ADことアンソニー・デイビスがペリカンズと契約延長するつもりはなく、トレードを要求したという。
今季でキャリア7年目のデイビスは、2020-21シーズンまで現行契約が残っているものの、20年夏にプレーヤーオプションを破棄して制限なしフリーエージェント(FA)になることができる。
だがデイビスには今季終了後、一昨年夏にステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)やジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)、ラッセル・ウェストブルック(オクラホマシティ・サンダー)が結んだ年平均4,000万ドル(約43億6,000万円)を超える“スーパーマックス契約”をペリカンズと結ぶことが可能だった。
限られた条件の中、デイビスは過去2年連続でオールNBAチームに選出されているため、5年2億4,000万ドル(約261億6,000万円)という超巨額契約をペリカンズと結び、ニューオーリンズのフランチャイズプレーヤーとして今後もプレーしていく選択肢があった。しかしデイビスは、移籍することを選んだ。
デイビスのエージェント(代理人)を務めるリッチ・ポールは、現地メディア『ESPN』へこう語っている。
「アンソニーはコンスタントに勝利することができ、チャンピオンシップを競い合うことができるチームへのトレードを望んでいる。アンソニーは誠実でいたかったんだ。そこで彼は自分の意志を明確にし、今このタイミングでチーム側に自身が下した決断を伝えたということ。アンソニー自身とペリカンズという組織にとって、ベストなタイミングだと思う」。
今季のデイビスは、28日(同27日)終了時点で平均29.3得点13.3リバウンド4.4アシスト1.7スティール2.6ブロックを記録するビッグマン。まだ25歳ながら、現役では最高級のビッグマンとの呼び声が高い。
トレードデッドラインは2月8日(同7日)のため、ペリカンズが今季中にデイビスをトレードするのであれば、今後1週間前後で決断しなければならない。リーグの情報筋によると、ポールはトレードデッドラインまでにデイビスをペリカンズから移籍させることに対して特にプレッシャーは感じていないという。
はたして、リーグの勢力図をも揺るがす現役最高級のビッグマンをどのチームが獲得できるのか。オールスターブレイクを前に、俄然盛り上がってきたことは間違いない。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
10/31までの楽天モバイル契約で
WOWOWをもっとお得に!【PR】
NBAを楽しめるWOWOWをお得に視聴できる楽天モバイル契約者限定キャンペーンが10/31まで開催中だ。特設ページからのキャンペーンエントリー後にWOWOWへ加入すると、何と初月1,000円引き、2か月目以降の利用で楽天ポイントが最大1,500ポイント還元される。すでに楽天モバイルを契約中の方も対象になるため、このチャンスをお見逃しなく!
2019.01.31
2019.01.30
2019.01.29
2019.01.23
2018.12.30
2018.12.24