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5月15日(現地時間14日)、イリノイ州シカゴで今年のドラフトロッタリー(抽選)が行われた。
The 2019 #NBADraftLottery order is set. pic.twitter.com/PEbqipMVFL
— NBA (@NBA) May 15, 2019
6月21日(同20日)に行われる「NBAドラフト2019」は、今季プレーオフ出場を逃したチームにとっては将来のスター選手を獲得できるという、チーム躍進のチャンスと言っていい。
ドラフト上位指名権を手にすれば、NCAAで即戦力クラスと呼ばれるスター選手を獲得でき、チケット収入など戦力面以外にも大きな影響を及ぼすこととなる。
今年のドラフトで全体1位指名権を獲得する可能性が最も高かったのは、ニューヨーク・ニックス、クリーブランド・キャバリアーズ、フェニックス・サンズでそれぞれ14.0パーセント。続いてシカゴ・ブルズ(12.5パーセント)、アトランタ・ホークス(10.5パーセント)となっていた。
だがロッタリーの結果、今年のドラフト全体1位指名権を手にしたのはニューオーリンズ・ペリカンズ。わずか6.0パーセントの確率で“スター指名権”を獲得。ペリカンズはリーグ最高級のビッグマン、アンソニー・デイビスを擁しているものの、今年1月下旬にトレードを志願。今夏のトレードがウワサされる中、新たに就任したバスケットボール運営部門副社長デイビッド・グリフィンがデイビスへ残留すべく説得している。
全体1位指名権を手にしたことで、今後の風向きが変わる可能性が出てきたと見る向きもあるが、現地メディア『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者によると、リーグの情報筋はデイビスのトレード希望の意志は変わらないと話したという。そのため、ペリカンズが今年のドラフトでデューク大学1年のザイオン・ウィリアムソンを指名したとなれば、デイビスのトレードの引き金を引くことになるかもしれない。
なお、2位には渡邊雄太が所属するメンフィス・グリズリーズ、3位にはニックス、4位にはロサンゼルス・レイカーズ、5位にキャブスが入った。1位から14位までのロッタリー指名順は以下のとおり。
※チーム名は略称
■NBAドラフト2019 ロッタリー指名順
1.ペリカンズ
2.グリズリーズ
3.ニックス
4.レイカーズ
5.キャバリアーズ
6.サンズ
7.ブルズ
8.ホークス
9.ウィザーズ
10.ホークス
11.ウルブズ
12.ホーネッツ
13.ヒート
14.セルティックス
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