2019.10.23
2003年にNBA入りしてから、常にリーグの一線級でプレーしてきたレブロン・ジェームズは、今季でキャリア17シーズン目を迎えた。
レブロンが所属するロサンゼルス・レイカーズは今夏、リーグ最高級のビッグマンであるアンソニー・デイビスをトレードで獲得したほか、フリーエージェント(FA)でダニー・グリーンやエイブリー・ブラッドリー、クイン・クック、ジャレッド・ダドリー、ドワイト・ハワードといった選手たちを獲得し、戦力充実でレギュラーシーズンに向けて始動。
トレーニングキャンプ5日目となった10月4日(現地時間3日)、レイカーズは1番(ポイントガード)にレブロン、5番(センター)にデイビスを配置したラインナップを試すなど、新加入選手が多い中で試行錯誤を繰り返している。
レブロンは「俺たちには数多くの異なったラインナップがある。シーズンを通して、いろんなパターンを組むことになるだろうね。今は練習の中で、スモールラインナップやビッグラインナップ、クイックなラインナップやスローなラインナップを試している。俺たちはいろんなラインナップを組むことができることは明らか。まだあくまで練習の段階だけどね」と現状について『ESPN』へ語っている。
今季はレブロンをポイントガードとして起用することが複数の現地メディアで報じられているものの、レブロン自身のスタイルはこれまでと変わらない。
「(ポジションがどこであろうと)俺には関係ない。俺はチームが勝利するためなら何でもやる。俺はバスケットボールプレーヤーなんだ。誰がコートに出ていようと、俺がコートにいる限り、多くのことをこなしてみせるさ。今はチームメートたちとコートに出ることを楽しみにしている。エキサイティングだし、何よりも楽しいんだ」とレブロン。
今季から就任したフランク・ボーゲルHC(ヘッドコーチ)もレブロンには全幅の信頼を寄せており、「彼はゲーム、シーズンを通してチームがどのように進んでいくか、チームとしての方向性を決定させる役割をこなすことになるだろう。これまでのキャリアでやってきたことと同じようにね。彼はチームトップのプレーメイカーだから」と語っている。
長丁場となるシーズンの中で、ときにはラジョン・ロンドと同時起用される可能性もあるだろうし、フォワードとしてプレーする機会もあるかもしれない。だがレブロンにとって、どのポジションに配置されるかは問題ではない。
レブロンは稀代のオールラウンダーとして、これまで16シーズン続けてきたプレーを遂行するだけだからだ。レブロンが見据えるのはレイカーズの2013年以来初となるプレーオフ返り咲き、そしてレイカーズというフランチャイズ史上17度目の優勝に他ならない。
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