2019.10.27

八村塁、3本のダンク含む16得点…3試合連続2ケタ、8リバウンドも記録

開幕から3試合連続で2ケタ得点をマーク [写真]=Getty Images(写真はプレシーズンのもの)
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 10月27日(現地時間26日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁がサンアントニオ・スパーズ戦に出場した。

 3試合連続で先発に名を連ねた八村は、試合開始14秒にダンクでチーム初得点をマーク。第1クォーターはリバウンド面やスクリーン面での役割が多かったが、第2クォーターに入ると得点面でも貢献する。残り4分18秒にブラッドリー・ビールのアシストからレイアップを沈め、同2分47秒にはオフェンスリバウンドを奪ってフックシュート。ジャンプショット、ダンクを立て続けに決め、前半だけで12得点6リバウンドをマークした。

 60-60で迎えた第3クォーターは開始34秒に得点を挙げ、同2分15秒にビールの3ポイントをアシスト。残り3分34秒にはプットバックダンクを叩きこみ、3本目のダンクを成功させた。

 第4クォーターは残り6分39秒からコートに入り、直後にマッチアップしたデマー・デローザンのシュートを阻止。試合は拮抗した展開の中、同点で迎えた同5秒に得点を許し、122-124で敗戦を喫した。

 八村は37分58秒の出場で16得点8リバウンド3アシスト1スティール1ブロックを記録。開幕から3試合連続で2ケタ得点を挙げた。

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