2021.03.23
12月21日(現地時間20日、日付は以下同)。ルディ・ゴベアがユタ・ジャズと5年2億500万ドル(約211億1500万円/5年目の契約はプレーヤーオプション)という超高額契約に合意した。
フランス出身のゴベアは216センチ117キロのビッグマン。昨季までのキャリア7シーズンで最優秀守備選手賞に2度輝いたほか、オールディフェンシブチームに4度、オールNBAチームに3度、オールスターに1度選ばれた実績を持ち、昨季は平均15.1得点13.5リバウンド2.0ブロックをマーク。
なお、今回ゴベアが合意した契約は、先日ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)が結んだ5年2億2820万ドル(約235億460万円)、ラッセル・ウェストブルック(ワシントン・ウィザーズ)がオクラホマシティ・サンダー時代に結んだ5年2億680万ドル(現在のレートで約213億40万円)に次ぐNBA史上3番目の高額契約となった。
センターの選手としてNBA史上最高額の契約を結んだゴベアは今回の契約について、『ESPN』へこう話している。
「これは彼ら(ジャズ)が俺のことを信じてくれているということ。彼らは俺たちがここ数年で組織として、コーチ(クイン・スナイダーHC)とチーム皆で構築してきたことを信じているんだ。俺としても信じられないくらい感謝している」。
ゴベアはアデトクンボと同額のスーパーマックス契約を締結する資格を手にしていたものの、自身とドノバン・ミッチェルという核の周囲を固める選手たちを獲得できるよう、柔軟性を持たせるために要求しなかったという。
「俺としては、ゴールはいつだってチャンピオンシップを獲得すること。この交渉が始まる前にエージェントと話した時、スーパーマックス契約は求めないと決めたんだ。俺たちはスーパーマックス契約について聞くこともなかった」。
ジャズはゴベアとミッチェルというオールスターデュオの周囲にジョー・イングルズやボーヤン・ボグダノビッチ、マイク・コンリー、ロイス・オニール、ジョーダン・クラークソンといった有能な選手たちがおり、今年のオフシーズンには2シーズンぶりにデリック・フェイバーズが復帰。
戦力充実で迎える今季、ジャズは虎視眈々と王座獲得へ向けて歩みを進めていくこととなる。その中心には守護神ゴベアの姿があるに違いない。超高額契約を結んだビッグマンのパフォーマンスに注目していきたい。
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