2021.02.21
「今日、僕らは新たなステップを踏んだと感じている。自分たちが容赦ないチームになったんだとプライドを持つことができた大きな勝利だと思う」。
12月24日(現地時間23日、日付は以下同)に行なわれたレギュラーシーズン開幕戦。フェニックス・サンズはダラス・マーベリックスに106-102で勝利を収め、キャリア2年目のキャメロン・ジョンソンはそう口にした。
サンズは昨季プレーオフ進出こそ逃したものの、シーディングゲーム(順位決定戦)でリーグ唯一の負けなしとなる8戦無敗でフィニッシュ。オフにクリス・ポールやジェイ・クラウダーといったベテラン陣をロースターに加え、満を持して11年ぶりのプレーオフ出場を目指して今季を迎えた。
プレシーズンゲームこそ4戦全敗だったものの、開幕戦ではルカ・ドンチッチ率いるマブス相手に勝利。試合時間残り1分56秒にドンチッチのフリースロー2本で100-100の同点となるも、そこからデビン・ブッカーのフリースロー1本、ポールのプルアップジャンパー、さらにはブッカーのプルアップジャンパーが決まり、昨季プレーオフへ出場したマブス相手に競り勝ったことで、ジョンソンは自信を深めたのだろう。
これで昨季からカウントして公式戦9連勝となったサンズは、ブッカーが22得点5リバウンド、ミケル・ブリッジズが18得点7リバウンド2ブロック、ジョンソンが15得点5リバウンド、ディアンドレ・エイトンが13得点8リバウンド2ブロック、キャメロン・ペインとラングストン・ギャロウェイがそれぞれ11得点、ポールが8得点5アシスト2スティールを奪取。
この日はシックスマンのダリオ・シャリッチを右側四頭筋の痛みのため欠いたものの、開幕戦で勝利を収めたことは大きいと言えるだろう。
一方のマブスは、ドンチッチがゲームハイの32得点に8リバウンド5アシストをマーク。チーム全体で計6選手が2ケタ得点を残したが、黒星を喫した。
勝利したサンズは27日にサクラメント・キングス戦、敗れたマブスは26日にロサンゼルス・レイカーズとのクリスマスゲームが待ち受けている。
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