2020.12.29

ネッツで先発を務めるスペンサー・ディンウィディーが右膝の前十字靭帯を部分断裂

戦線離脱となったディンウィディー[写真]=Getty Images
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 12月29日(現地時間28日、日付は以下同)。ブルックリン・ネッツは先発ガードを務めるスペンサー・ディンウィディーが右膝の前十字靭帯を部分断裂したこと、次週に手術を受ける予定であることを発表した。

 ディンウィディーは28日に行なわれたシャーロット・ホーネッツ戦の第3クォーターにドライブした際に不自然な着地をして同箇所を負傷。その後、数分間ベンチで診断し、ロッカールームへと下がっていった。

 今季中に復帰できるかどうかは、リハビリの進行具合によると『ESPN』が報じており、長期離脱になることが濃厚に。

 キャリア7年目の27歳は、今季カイリー・アービングと共に先発ガードを務めており、ここまで3試合に出場して平均21.3分6.7得点4.3リバウンド3.0アシストを残していた。

 ディンウィディーは来季の契約がプレーヤーオプションとなっており、これを破棄すれば制限なしフリーエージェント(FA)になることができる。現時点でこの男が今季中に戦列復帰できるかどうかは微妙。ネッツがディンウィディーの代役としてどの選手を先発に起用するかも気になるところだ。

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