2021.01.29

サンズが21点差でウォリアーズに快勝…デビン・ブッカーが欠場も7選手が2ケタ得点の活躍

ブッカーを欠くなか、サンズがウォリアーズに快勝を収めた[写真]=Getty Images
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 1月29日(現地時間28日)、NBAでは各地で4試合が行われ、フェニックス・サンズはホームでゴールデンステート・ウォリアーズと対戦した。

 サンズは第1クォーター序盤から主導権を握り、じりじりとリードを広げていく。ウォリアーズのステフィン・カリーに2ケタ得点を許しながらも、36-29とリードして最初の12分間を終える。

 続く第2クォーター、サンズはクリス・ポールが得点を伸ばすも、ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンズに活躍を許し、一時は同点に追いつかれる。それでもディアンドレ・エイトンらが粘り強くシュートを沈め、52-49とリードを保ちハーフタイムへ。

 迎えた第3クォーター、サンズはジェイ・クラウダーキャメロン・ジョンソンが得点を2ケタに乗せ、85-71と点差を広げて最終クォーターへ。第4クォーターはアブネル・ネイダーらの活躍でウォリアーズを突き放し、最終スコア114-93でサンズが今シーズン9勝目を挙げた。

 サンズはエースのデビン・ブッカーが欠場するも、スターティングファイブを含む7選手が2ケタ得点を記録。なかでもエイトンとフランク・カミンスキーがともに12得点13リバウンドとダブルダブルを記録し、連敗を「3」で止めた。