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3月1日(現地時間2月28日)、ロサンゼルス・レイカーズはゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦し、91ー117で勝利。華麗なパス回しや3ポイントシュートで前半から主導権を握ったレイカーズは、ハーフタイムの時点で73得点をマークし、ウォリアーズを圧倒。後半もリードを維持して主力選手たちの出場時間を30分未満に抑えることができた。また10日間契約を交わしたデイミアン・ジョーンズが初出場し、ブロックショットやアリウープダンクで存在感を示した。
試合終了後、レブロン・ジェームズは今シーズン最長の4連敗から2連勝へと立て直したことについて、「問題を解決するための方法を見いだすのが僕の仕事。今夜は特にディフェンスでより働くことができた。僕を含めて皆がコート中を駆け回っていたよ」とコメント。レイカーズ番記者のマイク・トルーデル記者が報じている。
なお19得点6リバウンドを記録したレブロンは、この試合でレギュラーシーズンの出場回数が1,300試合に到達した。また2月中は彼の出場時間が増加していたが、この試合は約24分に留まり、フランク・ボーゲルHC(ヘッドコーチ)も大黒柱を酷使せず快勝したことに手応えを得たのか、「今夜はよく眠れそうだ。間違いないね」とコメントしている。
レイカーズはそのほかにもマーキーフ・モリスが13得点8リバウンド、アレックス・カルーソが13得点4リバウンド4アシスト、カイル・クーズマが12得点11リバウンドを記録するなど、6人の選手が2ケタ得点をマークした。
敗れたウォリアーズはエリック・パスカルが18得点4リバウンド、ステフィン・カリーが16得点7アシストを記録。しかしリバウンドの合計本数でレイカーズの60本に対して35本しか獲得できず、3ポイントも23.5パーセントと低調に終わった。
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