2021.03.26

キングスがウォリアーズに大勝…フォックスがキャリアハイの44得点

キャリアハイを更新したフォックス(写真は2月のバックス戦)[写真]=Getty Images
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 3月26日(現地時間25日)、サクラメント・キングスは敵地でゴールデンステート・ウォリアーズとの一戦に臨んだ。

 第1クォーター、序盤から点の取り合いとなる。キングスはタイリース・ハリバートンが4本の3ポイントを沈めて計14得点とチームをけん引するも、ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンズに15得点を許し、35−37と2点ビハインドでこのクォーターを終える。

 続く第2クォーター、キングスは開始早々にウォリアーズに追いつくと、ここからディアロン・フォックスが魅せる。逆転となる3ポイントを皮切りに、放った11本のシュートのうち9本を決めて驚異の20得点をマークする。相手の攻撃を24得点に抑えたキングスは72-61と一気に点差を2ケタまで広げて試合を折り返した。

 第3クォーター、流れに乗るキングスは内外バランス良く攻撃を展開してさらに点差を広げていく。このクォーターを終えて106−86と20点差まで広げ、勝利をほぼ手中にすると、最終クォーターにはフォックスが14得点と再び爆発。141−119とキングスはさらに点差を広げて大勝し3連勝とした。敗れたウォリアーズは3連敗となった。

 キングスはこの日大活躍のフォックスがキャリアハイとなる44得点をマーク。リーション・ホームズが25得点11リバウンドのダブルダブルで攻守を支えた。一方のウォリアーズはウィギンズがチームトップの26得点10リバウンドでダブルダブルを記録するも届かず。ステフィン・カリードレイモンド・グリーンら主力2人の欠場が響いた。

■試合結果
ゴールデンステート・ウォリアーズ 119-141 サクラメント・キングス
GSW|37|24|25|33|=119
SAC|35|37|34|35|=141

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