2021.04.16

ブラウンが40得点の活躍…セルティックスが敵地でレイカーズに勝利

レイカーズ戦で40得点をたたき出したブラウン(写真は4月1日のマブス戦)[写真]=Getty Images
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 4月16日(現地時間15日)、ボストン・セルティックスはアウェーでロサンゼルス・レイカーズと対戦した。

 セルティックスは前半から大幅なリードを奪うことになる。試合開始からさっそくジェイレン・ブラウンが3ポイントシュートを含む連続5得点を記録すると、ジェイソン・テイタムもドライブを成功し、早くもリード拡大。第1クォーターを31-23で終えると、次の第2クォーターでは立ち上がりから一時的にレイカーズに詰め寄られたものの、前半終盤にブラウンの3ポイントやテイタムのジャンパーが決まり、62-48で14点ものリードを獲得した。

 後半においてもセルティックスはケンバ・ウォーカーマーカス・スマートの3ポイントがヒットして、着実に得点を重ねていく。またブラウンもこの日はアグレッシブに攻撃を仕掛けてフローターを沈め、ファウルを獲得するとフリースローを決めていった。スコアを91-79にすると最後の12分間へ。

 最終クォーターでは終盤にかけてレイカーズから猛攻撃を受け、試合時間残り1分18秒には115-110と5点差まで詰め寄られた。しかしここでブラウンは連続で4得点を決めていき、最後はスマートが2本のフリースローをしっかりと沈め、121-113とレイカーズに勝利した。

 勝利したセルティックスはブラウンが40得点9リバウンド、スマートが15得点6リバウンド、テイタムが14得点5リバウンド5アシスト、トリスタン・トンプソンが14得点6リバウンドをマーク。

 敗れたレイカーズはテイレン・ホートン・タッカーが19得点6リバウンド7アシスト、マルク・ガソルが18得点4リバウンド、ベン・マクレモアが17得点を記録した。

■試合結果
ボストン・セルティックス 121-113 ロサンゼルス・レイカーズ
BOS|31|30|30|30|=121
LAL|23|25|31|34|=113