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先月キングスの暫定HCに就任したアルビン・ジェントリー[写真]=Getty Images
サクラメント・キングスを指揮するアルビン・ジェントリーヘッドコーチが、新型コロナウイルス陽性判定を受けたため、チームから離脱した。現地メディア『ESPN』などが報じている。
現在67歳の同氏は、フェニックス・サンズやニューオーリンズ・ペリカンズなどでヘッドコーチを務め、2020年にキングスのアソシエイトヘッドコーチに就任。先月、ルーク・ウォルトン前ヘッドコーチが解雇されたことを受け、暫定ヘッドコーチに就いていた。
同メディアによると、ジェントリーHCは喉に痛みを感じているものの、それ以外は無症状とのこと。そのため、チームはワシントン・ウィザーズ戦へ向けた午前練習をキャンセルした。ジェントリーHCの離脱中は、ダグ・クリスティーアシスタントコーチが代理で指揮を執るという。
なお、NBAの規定によると陽性判定を受けた場合、最低10日間の離脱か、24時間以内に2度陰性判定を受けなければチームへ復帰できない。仮に10日間の離脱となれば、今月27日(現地時間26日)のメンフィス・グリズリーズ戦までチームから離れることになる。