2022.01.24

ペイサーズで離脱者が続出…司令塔のマルコム・ブログトンが最低10日間欠場へ

今季平均18.5得点を挙げるブログドンが負傷離脱[写真]=Getty Images
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 インディアナ・ペイサーズは23日(現地時間22日、日付は以下同)、マルコム・ブログドンが右アキレス腱負傷のため少なくとも10日間は離脱すると発表した。

 現在29歳の同選手は、196センチ104キロのガードで、2016年のドラフトでミルウォーキー・バックスから2巡目36位指名を受けて入団。ルーキーシーズンは75試合の出場で平均10.2得点4.2アシストを記録し、史上初めて2巡目指名ながら新人王を獲得した。

 バックスで3シーズンプレーしたのち、2019-20シーズン開幕前にペイサーズへ移籍。在籍3年目の今シーズンは、28試合に先発出場し平均18.5得点5.9アシスト5.1リバウンドをマークしていた。

 なお、ペイサーズではドマンタス・サボニスが左足首の負傷、マイルズ・ターナーが左足のストレス反応、キャリス・ルバートが右ふくらはぎの負傷と主力選手にケガが相次いでいる。現在17勝30敗でイースタン・カンファレンス13位に沈んでいるが、現有戦力でどこまで白星を挙げられるか。今後の戦いに注目が集まる。

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