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ガーネットはロードマネージメントに賛成か？（写真は現役時）［写真］=Getty Images
身体への影響や対戦相手など様々な事情を考慮し、出場可能であってもあえて欠場を選ぶ”ロードマネージメント”と呼ばれる手法。以前から議論の続いているこの話題に、2007－08シーズンにボストン・セルティックスで王者に輝き、2020年には殿堂入りを果たしたケビン・ガーネットが反応を見せた。
現地スポーツメディア『The Athletic』のジャレッド・ワイス記者との対談時、ガーネットは現役時代に身体への負荷管理をしていれば、もう少し長くプレーできたかもしれないと振り返った。
「もしあの時ロードマネージメントを行っていたら、まだ現役を続けていたはずさ。ドック（ドック・リバース、セルティックス在籍時のヘッドコーチ）の言うことを聞いとけば良かったよ。その頑固さから、俺がおうし座だって分かるだろうね」
2メートルを優に超える長身から放たれる軽やかなシュートと、オールディフェンシブチームに幾度となく選出されるほどの守備力でリーグを席巻したガーネット。彼の全盛期にはこの管理方法が浸透していなかったため、彼が今もコートに立っている可能性も否定はできない。
ガーネットが現在45歳であることを考えると大げさな表現ではあるのだろうが、スター選手やお気に入りのプレーヤーがより長くプレーできるのであれば、見る側としてもありがたいことだ。ロードマネージメントは賛否両論ではあるが、次に口を開く人物は一体誰だろうか。
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