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ヒート時代のポージー[写真]=Getty Images
7月23日(現地時間22日)。ワシントン・ウィザーズが元NBAプレーヤーのジェームズ・ポージーをアシスタントコーチ(AC)として雇ったと『ESPN』が報じた。
2000年代を中心に、主にフォワードとしてNBAで12シーズンをプレーしたポージーは、タイムリーに沈める3ポイントと堅実なディフェンスをこなす有能な“3&D”として活躍。
通算864試合(うち先発は479試合)でキャリア平均26.9分8.6得点4.7リバウンド1.6アシスト1.1スティールを残してきた男は、06年にマイアミ・ヒートのフランチャイズ史上初優勝に貢献し、08年にはボストン・セルティックスでNBAチャンピオンに輝いた。
14-15から18-19までの5シーズン、ポージーはデイビッド・ブラット、タロン・ルー(現ロサンゼルス・クリッパーズHC)の下でACを務めており、昨季はヴァージニア大学の女子バスケットボールに携わり、ACを務めていた。
ウィザーズは昨季ディフェンシブ・レーティングでリーグ25位の114.5に終わっていることから、ポージーがチーム、そして選手個々のディフェンスを向上させることができるか注目していきたい。