2022.09.05

NBAで通算539試合に出場したジョディ・ミークスが現役引退を表明

ジョディ・ミークスが現役引退を表明[写真]=Getty Images
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 NBA通算539試合に出場したジョディ・ミークスが、バスケットボール・アメリカ公式HPを通じ、現在開催中のFIBAアメリカップを最後に現役を引退すると表明した。

 現在35歳の同選手は193センチ95キロのシューティングガードで、2009年のNBAドラフトにおいてミルウォーキー・バックスから2巡目全体41位指名を受けて入団した。

 バックスで1シーズンプレーしたのち、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ロサンゼルス・レイカーズ、デトロイト・ピストンズ、オーランド・マジック、ワシントン・ウィザーズ、トロント・ラプターズでプレー。ラプターズではNBA制覇を経験した。

 2019年以降はNBA球団と契約できず、BIG3などでプレー。2022年にラプターズ傘下のラプターズ905でプレーし、現在アメリカ代表としてFIBAアメリカップへ出場している。

 ミークスは発表に際し、「僕はまだ若いけど、バスケットボールの世界では少し年寄りなんだ。もう若者じゃない。だけど、それでいい。僕はまだ動けるしプレーできると思っているし、ここ(アメリカップ)でもうまくやっている。僕のキャリアは間違いなく良かったし、今回はケーキの上にアイスを添えるようなものだ」と語った。