2022.11.08

ヤング不在のホークスが今季初の3連勝…バックスの開幕連勝は9でストップ

ホークスをけん引したマレー[写真]=Getty Images
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 11月8日(現地時間7日、日付は以下同)。アトランタ・ホークスはホームのステイトファーム・アリーナでミルウォーキー・バックスを迎えた。

 トレイ・ヤングデジャンテ・マレーという昨シーズンにオールスターへ選ばれたガードデュオを最大の強みとしているホークスにとって、この日はヤングが右すねを痛めて今シーズン初の欠場。

 いずれもチームトップの平均28.2得点9.4アシストを誇る24歳のヤングが不在だったものの、もう1人のオールスターガード(マレー)が25得点8リバウンド11アシスト3スティールと攻防両面にわたって大暴れ。

 試合はアウェーのバックスが第1クォーター終盤に14点をリードも、ホークスは徐々に追い上げていき、117-98で制して3連勝。今シーズンの戦績を7勝3敗とし、リーグ唯一の無敗だったバックスに初黒星(9勝1敗)を見舞った。

 ホークスはマレーのほか、ルーキーのAJ・グリフィンがベンチからキャリアハイの24得点に4リバウンド3スティール、ジョン・コリンズとジャスティン・ホリデーがそれぞれ14得点、オニエカ・オコングが12得点6リバウンド、ディアンドレ・ハンターが10得点6リバウンド、クリント・カペラが12リバウンドで勝利に貢献。

 一方のバックスでは、ヤニス・アデトクンボが25得点7リバウンド2スティール、ドリュー・ホリデーが16得点6リバウンド7アシスト、さらに3選手が11得点を残すも勝利ならず、開幕からの連勝は9でストップとなった。